先週の休みに友人と紫陽花鑑賞で向島百花園へ行ってきました。
向島には初めて行きましたが、下町情緒あふれる場所でしたね~。
亀戸から都バスで行ったのですが、たまにはバスに乗るのもいいもんです。
百花園はこじんまりした都立の公園ですが、東京で唯一残る江戸時代の植物園だそうですよ。
すげーな、江戸時代から残ってるのか!
なんとも雰囲気のある和風植物園です。
おひざ元ですからスカイツリーもばっちり見えますね。
紫陽花はわずかながら園内のあちこちに咲いていました。
じめじめした梅雨時を象徴する花ですが、実は結構紫陽花が私は好きです。
自分の生まれた月のシンボル的な花だからかなー。
形がかわいいでしょ(特に丸い形の花が)。
色もブルーから紫、ピンクまで色々あってさわやか。
紫陽花は主に二種類あります。
「アジサイ(丸い形のもの)」と「ガクアジサイ」(↑の下側)。
ガクアジサイは花に見える部分が額の部分で中心にある小さな粒粒が実は花なんですね。
私はどちらかというと「アジサイ」のほうが好きだな。
色も紫やブルーや白なんかもいいよねぇ。
友人に教えてみらったが、↑の白いガクアジサイは数年前に流行りだした「墨田の花火」だそうだ。
額がまたかわいらしい星形の花に見えるね。
隅田川の花火から来てるんだろうけど、なんとなく江戸の粋を感じます。
園内では同じくこの時期の花菖蒲も咲いてました。
菖蒲もいいよねぇ。
色がアジサイに通じるものがある。
やっぱり夏前のこの時期はそういう色を好むのでしょうか・・・。
ついでに私が去年自分の結婚披露宴で来たカラードレスは、実はアジサイがモチーフです。
ブルーの紫陽花のイメージ。
秋の披露宴でしたが、ほんとはこの時期に着たらもっと華やかでいいんでしょうねぇ。
あのドレスは今でも着れてよかったと思うくらい好きなドレスでした。