秋田旅行の続き、、、。
温泉で一泊した次の日は、青森まで帰ります。
その前に温泉の名前の由来にもなった、
「小安峡」を見学してきました。
皆瀬川に架かる橋から写した小安峡の様子。
とっても深い渓谷だー。
旅館から車ですぐのとこに入口がありました。
駐車場に車を止めて、階段を下りて川床へ向かいます。
段差と長さにちょっとビビりますねー。
この階段、なんか万里の長城を思い出しました。
延々と降りていくような感じ。
下に着くとそのまんま遊歩道へと続きます。
穏やかに流れる皆瀬川がすぐ隣。
雪解けで水量が増してるのか、灰緑色に濁ってますね。
歩いていくと段々流れが速くなっていくのか、
勢いが増していきました。
両側の岩の壁がむき出しで、いかにも削り取られたかのようにキザキザしてます。
その上に這う植物の根っこ。
土のない岩場に種が発芽して必死に根を伸ばしてるのかなぁ。
だんだんあちこちから蒸気が出てきました。
湯気がもくもくと出て、遊歩道もすごいことになってます。
そばの湧水に触ると熱い。
温泉ですね!!
名物の「大噴湯」です。
大地の息吹、温泉の源を感じます。
小安峡は栗駒国定公園に含まれていて、紅葉もすごく綺麗だそうで、
秋に一度来てみたいなと思う場所でありました。
帰りは当然昇り階段でして、きつかったです。
もちろん、次の日以降に筋肉痛になりました。
せっかく温泉で疲れが取れたのに別の疲れが。。。