青森市で2月中に行われていた「ねぶたアート創生プロジェクト」。
13名のねぶた師による、ねぶたの技法を用いてた新しい形のアート作品。
青森市と浅虫地区にいくつか作品が展示されているので、今回見てきました。
といっても全部を回る余裕はなく、コロナ渦ですので旅館などは宿泊客でもないので立ち寄りがたい雰囲気。
こちらは海扇閣にて、北村春一さんの「海扇」。
おお、ホタテ貝ですね。
七輪の上に載っています。
白一色ですが、そこがまたユニーク。
こちらは海扇閣の吹き抜けの中央ステージ上にあって、目立ってました。
道の駅ゆーさ浅虫では北村麻子さんの作品(左)と、北村蓮明さんの作品(右)。
それぞれ展示されている階が違います。
麻子さんの作品はこぎん刺しの模様が描かれ、色合いも優しい雰囲気。
やはり女性らしさを感じてしまう。
蓮明さんのは波の色が素敵なイルカ、めっちゃ愛らしい表情。
浅虫水族館のイルカショーのイメージですかね。
2階の休憩コーナーにひっそり飾られていて、少し寂しい。
どちらも人の出入りが多い1階に飾ってより多くの人に見てもらいけどな。
このプロジェクトはこれからもやるのか、
それとも今年限りなんでしょうかね。
なかなかねぶたアートって好きなんですが。