先日、27年ぶりのスタレビのコンサートが弘前であり参加してきました。
ツアータイトルは、スターダスト☆レビュー 40周年 ライブツアー「年中模索」
~しばらくは、コール & ノーレスポンスで~
スタレビ40周年ということもあり、このコロナ渦ですが1年以上に及ぶロングツアーです。
弘前公演は何と27年ぶり。
そういえば高校生の時(27年前は高校生でした)、
部活の友達がスタレビのライブに行ったと話してくれました。
中学生のころ、仲間内で「木蓮の涙」が流行ったこともあり、
そのメロディや要さんの澄んだ歌声に感動したのを覚えています。
私はライブ終了後に家に帰る汽車が運行されていないため、
参加はしませんでしたが、友達の話を聞いてうらやましく思ってました。
その後チャゲアスとも一緒に楽曲を作ったりと、
スタレビとの縁はあったのでずっとライブに行きたいと思ってました。
春に弘前公演のチケット販売がCMに流れると、
これはもう行くしかないとすぐにチケットを申し込みました。
コロナ渦でのライブ参戦は初めてでしたが、やっぱり行ってよかったとつくづく思いました。
検温や手の消毒、客席は前後左右開けての配置。
喚起タイムも設けて十分に配慮されたコンサート。
ツアータイトル通り、声を出してのコール&レスポンスはなく、お客さんは拍手で返す。
このツアーは来年も続くため、セットリストなど深い内容はここには書けないのですが、
やはり生で歌声を聞けることがどれだけ今の私たちの心を潤すか。
ライブは不要不急ではないのだけど、
命の洗濯、心のビタミン補給、コロナでたまったストレスが一気に吹き飛びます。
要ちゃんとメンバーとのおしゃべりもたのしく、
今回はライブの進行がお芝居仕立てだったので、
還暦を過ぎたおじ様たちの愉快な学芸会みたいでとっても楽しかった。
新曲を引っ提げてのライブだったけれど、
初めて来たお客さんのことも考えて、
私もよく知っているあの歌やこの歌など色々聞かせてくれたのであっという間の3時間でした。
ファンの方たちの拍手もとっても暖かくて、一層心に響きました。
27年ぶりに弘前へ来てくれてありがとう。
また是非弘前へ来てください。
青森県へは秋も青森市に来るようです。
どうかツアーが何事もなく無事終わりますように。