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東京行ってきました!
今回のメインは土曜日(4/12)、渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われたFC限定アスカシンフォニックコンサートのプレミアム(先行)ライブです。
総勢70名の東京交響楽団をバックにアスカが歌う!
クラシックスホールでのライブだから、今回はドレスコード有りで久々フォーマルスタイルでお出かけです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_dress.gif)
会場にはスーツやドレス、着物姿の人もたっくさんいました。
みんなとっても華やか~。
なんか勝手が違うと戸惑うかと思いきや、逆にいつもと違う空気が新鮮でした。
なんていってもオーチャードホールの入り口がレッドカーペットでしたから。
私の人生で初のレッドカーペット。
入り口でチケと会員証&身分証のチェック。
今回はFC限定なのにチケがネットオークションに出てしまったことで、かなりの厳戒態勢なので正直ビクビクしたんですが。
実は一緒に申し込んだ友人が仕事で行けなくなり、急遽上海ツアーで同部屋でお知り合いになった千葉在住のAさんを誘ったのだ。
彼女も喜んで参加してくれたので、こっちとしては高いチケ代が無駄にならなくてほんとによかった。しかもすごい競争倍率だったらしいので、いけなくて悲しい思いをしてる人のためにも心からアスカが好きな人にみてほしいと思う。
そんな時に今回のオークション騒ぎでFCの警戒がすごくて、友人から身分所を借りてきても入るまでは大丈夫かなぁとどきどきしました。
中に入ればそこは別世界。
入り口にはカルテットの演奏が行われていて、早くも気分を盛り上げてくれます。
アスカのシンフォニックツアーアジア公演(タイとシンガポール)の垂れ幕があり、みんなバシャバシャ写真を撮ってた。私も撮ったがあとから書き込みで知ったのだが、撮影禁止だったらしい。館内放送でそう言ってたらしい。。。聞こえなかった、これについてはごめんなさいです。
そこから螺旋の階段を登り2階では隣の小ホールでウェルカムドリンクのサービス。スパークリングワインかペリエを選択。酒がめっぽう弱い私はペリエに。テーブルの上にはサンドイッチやピクルスやおいしそうなつまみがいっぱい。
それを見たら急にお腹が空いてきた。
私たちは空いてる席でペリエを飲みながらつまむことに。ちなみに飲み物はお変わりも自由。うーん、ラグジュアリーな感じだ。たまにはこんな雰囲気のコンサートもいいよねぇ。
さてそんなこんなで開演時間が迫り、席へ移動した。1階席の後ろ側右側の席。ステージは近くないが、オケ全体も見渡せる。普通のコンサートと違って勝手が違い、どう始まるのかわからずちょっとドキドキしました。
まもなく照明が薄暗くなり、オケの人たちが席に着くと、指揮者の藤原氏が登場。スポットライトに照らされた金髪が銀髪に見えて一瞬え?って思ったよ。
そしてゆっくりとアスカが袖から登場。
ああ、アスカだーーー。っと見慣れた人物の登場にちょっとほっとした。
初めの曲はそれこそツアータイトルの「SCENE」。やばい初めて聴く歌だ。
オーケストラのコーラスにアスカのアカペラのような生の歌声がのっていて、耳には入るのに、どうも始めはしっくり来なかった。
だって自分にとってはなじみのない音楽で、おそらくアスカも緊張していたのではないかなぁ。そういうのって伝わってくるよね。歌も声も同じ空気で伝わるからさ。
しかし曲が進むごとに徐々にアスカの声とオーケストラの音楽が自分の中で融合していき、後半などはまさにひとつの音楽へとなっていた。アスカの歌声も絶好調で「月が近づけば少しはましだろう」あたりでは何か空気が震えるくらい盛り上がった。
オケで聞いてみたかった「けれど空は青」やこれはやるんじゃないかと予想してた「PLEASE」はすばらしかった。たくさんの色々な楽器が奏でる壮大な音楽というものを味合わせてもらった瞬間でした。
そして「背中で聞こえるユーモレスク 」のバックの照明が桜色の花びらだったのはちょっと感動してしまった。まさに今のこの瞬間の曲だったなぁと思って、これって日本人だけの特有の感情かもしれない。これが夏だったり、アジア公演で聞いてたらそんなに感激はしなかったかも。。。
↓がセットリスト。
SCENE
ID
Girl
はじまりはいつも雨
伝わりますか
抱き合いし恋人
君の好きだった歌のプロローグ~背中で聞こえるユーモレスク
帰宅
good time
草原にソファを置いて
砂時計のくびれた場所
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青
PLEASE
(アンコール)
今でも
SAY YES
しかし今回アスカのMCは複雑でした。正直言ってちょっとアスカが何を言いたいのかわかりづらいとこがあり、だから私はアスカのMCが苦手なんですけど。チャゲはわかりやすいからさ。
チャゲと話をしてお互いやりたいことをやっていこうよっていう話になり、その期間がこれから長くなるかも、、、みたいなお話でした。つまりソロ活動とかが長くなるのかなぁ・・・と思ったのですが、一瞬解散っぽいニュアンスかとあせってしまい、かなり取り乱してしまった。あまりに動揺したのでその発言のあとは記憶にないくらいです。今となってはそういう風に考えた自分が恥ずかしい。直後となりのAさんに聞いて彼女は別の捉え方をしてたし、はやり言葉というのは人によってまるでちがう受け止め方をしてしまうわけで、難しいと思った。
そしてライブはほんとに生物なんだよねぇ。。。
「一緒にやることで喜びと抵抗がある」。。。って。
それはわかる気がする。
彼らはもともとソロ、、、それもかなり個性的で才能あふれる一ミュージシャンであり、アーティストですから、やはりそれだけ才能がある人たちが自分の音楽を突き詰めてやりたいことをやっていくと、二人でやる難しさもあると思うし。
でもね、やっぱりこれだけ長く居るのは何も抵抗が生まれないなんて、そんなわけないじゃない。でも一緒にやってこれたのは、お互いが二人でやる音楽を愛しているからでしょ。それがアスカが言った喜びなんだよね。だからその喜びがあるうちは大丈夫かなぁと思ってます。なんだかんだいってもチャゲアスに限って・・・ね。
ただアスカさんが「こんな気持ち初めてで・・・」なんていうからさ、ちょっと不安になちゃったんだよね。ほんとに正直な人だなぁと。あれがアスカの人柄でありいいところなのよね。あそこであんな風に心のうちをとりとめもなく口にできるのは、やはりこれがFCの限定ライブだからかなぁと思ったのですが、どうでしょう?それはそれでうれしいなぁと思う。
もうひとつめちゃめちゃびっくりすることが。
それはまたMC発言で、アスカの『マチュピチュ』発言。
「実はこの間南米へ行ってきまして・・・」
この時点で「へぇ、、、珍しい。アスカと南米ってなんか想像つかないなぁ。ブラジルとかかしら・・・(なんとなくそんなイメージあったりして)」と思ってたんですが、
「マチュピチュ行きました」って。
あっさり。
たまげた。ほんとたまげた。
思わず横見てAさんと顔を見合わせてしまった。。。苦笑
っていうか、私も「ついこの前」行ったよーなんて大声で叫びたいくらいでしたが、いつものライブでなくてシンフォニックなのでそういう行動はできるはずもなく。でもほんとに驚いた。
だってこのコンサートの前って私が行った時期とほとんど同じじゃん。もしかしたらニアミスなんてあったのかもしれないし。
インカの歴史のことや私がガイドさんから聞いた近年の歴史が全部間違いであることとか、壇上で語ってるアスカさんがめちゃくちゃ面白かった。
そしてマチュピチュのあの景色のことを話してて、「雲がうんたら~とか」(あまりに興奮しててアスカの話す内容まで覚えてなかったりする)言うのに、わかりすぎるくらいその情景が浮かんできたり、「インカの人が飛んでいた」とか何とか、、、、ギャグのように会場の人は捕らえたかもしれないけど、マチュピチュに行きあのインカの人々の建造物などを見るとそれも絶対「アリ」だと私も思う。
そんなわけで偶然同じ時期にペルーに旅行へ行ってたという衝撃の事実を知って、幸せになってしまったのだった。
アンコール最後のアスカソロのSAYYESはととっても素敵だったけど、やっぱり寂しかったです。どうにもチャゲのハモリがないのに耳の奥から聞こえてしまい、、、。
今回のアスカのMCにより、これからの活動がますます目が離せないよなぁと思いました。
とりあえずこれから秋に国内ツアーや新しいアルバム、そしてチャゲのソロ活動もあるし、それを温かく見守っていこうかと思います。
こんなすばらしいコンサートに行けたことを、自分の運とFCのスタッフとオケとアスカさんに感謝でいっぱいです。
今回のメインは土曜日(4/12)、渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われたFC限定アスカシンフォニックコンサートのプレミアム(先行)ライブです。
総勢70名の東京交響楽団をバックにアスカが歌う!
クラシックスホールでのライブだから、今回はドレスコード有りで久々フォーマルスタイルでお出かけです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_dress.gif)
会場にはスーツやドレス、着物姿の人もたっくさんいました。
みんなとっても華やか~。
なんか勝手が違うと戸惑うかと思いきや、逆にいつもと違う空気が新鮮でした。
なんていってもオーチャードホールの入り口がレッドカーペットでしたから。
私の人生で初のレッドカーペット。
入り口でチケと会員証&身分証のチェック。
今回はFC限定なのにチケがネットオークションに出てしまったことで、かなりの厳戒態勢なので正直ビクビクしたんですが。
実は一緒に申し込んだ友人が仕事で行けなくなり、急遽上海ツアーで同部屋でお知り合いになった千葉在住のAさんを誘ったのだ。
彼女も喜んで参加してくれたので、こっちとしては高いチケ代が無駄にならなくてほんとによかった。しかもすごい競争倍率だったらしいので、いけなくて悲しい思いをしてる人のためにも心からアスカが好きな人にみてほしいと思う。
そんな時に今回のオークション騒ぎでFCの警戒がすごくて、友人から身分所を借りてきても入るまでは大丈夫かなぁとどきどきしました。
中に入ればそこは別世界。
入り口にはカルテットの演奏が行われていて、早くも気分を盛り上げてくれます。
アスカのシンフォニックツアーアジア公演(タイとシンガポール)の垂れ幕があり、みんなバシャバシャ写真を撮ってた。私も撮ったがあとから書き込みで知ったのだが、撮影禁止だったらしい。館内放送でそう言ってたらしい。。。聞こえなかった、これについてはごめんなさいです。
そこから螺旋の階段を登り2階では隣の小ホールでウェルカムドリンクのサービス。スパークリングワインかペリエを選択。酒がめっぽう弱い私はペリエに。テーブルの上にはサンドイッチやピクルスやおいしそうなつまみがいっぱい。
それを見たら急にお腹が空いてきた。
私たちは空いてる席でペリエを飲みながらつまむことに。ちなみに飲み物はお変わりも自由。うーん、ラグジュアリーな感じだ。たまにはこんな雰囲気のコンサートもいいよねぇ。
さてそんなこんなで開演時間が迫り、席へ移動した。1階席の後ろ側右側の席。ステージは近くないが、オケ全体も見渡せる。普通のコンサートと違って勝手が違い、どう始まるのかわからずちょっとドキドキしました。
まもなく照明が薄暗くなり、オケの人たちが席に着くと、指揮者の藤原氏が登場。スポットライトに照らされた金髪が銀髪に見えて一瞬え?って思ったよ。
そしてゆっくりとアスカが袖から登場。
ああ、アスカだーーー。っと見慣れた人物の登場にちょっとほっとした。
初めの曲はそれこそツアータイトルの「SCENE」。やばい初めて聴く歌だ。
オーケストラのコーラスにアスカのアカペラのような生の歌声がのっていて、耳には入るのに、どうも始めはしっくり来なかった。
だって自分にとってはなじみのない音楽で、おそらくアスカも緊張していたのではないかなぁ。そういうのって伝わってくるよね。歌も声も同じ空気で伝わるからさ。
しかし曲が進むごとに徐々にアスカの声とオーケストラの音楽が自分の中で融合していき、後半などはまさにひとつの音楽へとなっていた。アスカの歌声も絶好調で「月が近づけば少しはましだろう」あたりでは何か空気が震えるくらい盛り上がった。
オケで聞いてみたかった「けれど空は青」やこれはやるんじゃないかと予想してた「PLEASE」はすばらしかった。たくさんの色々な楽器が奏でる壮大な音楽というものを味合わせてもらった瞬間でした。
そして「背中で聞こえるユーモレスク 」のバックの照明が桜色の花びらだったのはちょっと感動してしまった。まさに今のこの瞬間の曲だったなぁと思って、これって日本人だけの特有の感情かもしれない。これが夏だったり、アジア公演で聞いてたらそんなに感激はしなかったかも。。。
↓がセットリスト。
SCENE
ID
Girl
はじまりはいつも雨
伝わりますか
抱き合いし恋人
君の好きだった歌のプロローグ~背中で聞こえるユーモレスク
帰宅
good time
草原にソファを置いて
砂時計のくびれた場所
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
けれど空は青
PLEASE
(アンコール)
今でも
SAY YES
しかし今回アスカのMCは複雑でした。正直言ってちょっとアスカが何を言いたいのかわかりづらいとこがあり、だから私はアスカのMCが苦手なんですけど。チャゲはわかりやすいからさ。
チャゲと話をしてお互いやりたいことをやっていこうよっていう話になり、その期間がこれから長くなるかも、、、みたいなお話でした。つまりソロ活動とかが長くなるのかなぁ・・・と思ったのですが、一瞬解散っぽいニュアンスかとあせってしまい、かなり取り乱してしまった。あまりに動揺したのでその発言のあとは記憶にないくらいです。今となってはそういう風に考えた自分が恥ずかしい。直後となりのAさんに聞いて彼女は別の捉え方をしてたし、はやり言葉というのは人によってまるでちがう受け止め方をしてしまうわけで、難しいと思った。
そしてライブはほんとに生物なんだよねぇ。。。
「一緒にやることで喜びと抵抗がある」。。。って。
それはわかる気がする。
彼らはもともとソロ、、、それもかなり個性的で才能あふれる一ミュージシャンであり、アーティストですから、やはりそれだけ才能がある人たちが自分の音楽を突き詰めてやりたいことをやっていくと、二人でやる難しさもあると思うし。
でもね、やっぱりこれだけ長く居るのは何も抵抗が生まれないなんて、そんなわけないじゃない。でも一緒にやってこれたのは、お互いが二人でやる音楽を愛しているからでしょ。それがアスカが言った喜びなんだよね。だからその喜びがあるうちは大丈夫かなぁと思ってます。なんだかんだいってもチャゲアスに限って・・・ね。
ただアスカさんが「こんな気持ち初めてで・・・」なんていうからさ、ちょっと不安になちゃったんだよね。ほんとに正直な人だなぁと。あれがアスカの人柄でありいいところなのよね。あそこであんな風に心のうちをとりとめもなく口にできるのは、やはりこれがFCの限定ライブだからかなぁと思ったのですが、どうでしょう?それはそれでうれしいなぁと思う。
もうひとつめちゃめちゃびっくりすることが。
それはまたMC発言で、アスカの『マチュピチュ』発言。
「実はこの間南米へ行ってきまして・・・」
この時点で「へぇ、、、珍しい。アスカと南米ってなんか想像つかないなぁ。ブラジルとかかしら・・・(なんとなくそんなイメージあったりして)」と思ってたんですが、
「マチュピチュ行きました」って。
あっさり。
たまげた。ほんとたまげた。
思わず横見てAさんと顔を見合わせてしまった。。。苦笑
っていうか、私も「ついこの前」行ったよーなんて大声で叫びたいくらいでしたが、いつものライブでなくてシンフォニックなのでそういう行動はできるはずもなく。でもほんとに驚いた。
だってこのコンサートの前って私が行った時期とほとんど同じじゃん。もしかしたらニアミスなんてあったのかもしれないし。
インカの歴史のことや私がガイドさんから聞いた近年の歴史が全部間違いであることとか、壇上で語ってるアスカさんがめちゃくちゃ面白かった。
そしてマチュピチュのあの景色のことを話してて、「雲がうんたら~とか」(あまりに興奮しててアスカの話す内容まで覚えてなかったりする)言うのに、わかりすぎるくらいその情景が浮かんできたり、「インカの人が飛んでいた」とか何とか、、、、ギャグのように会場の人は捕らえたかもしれないけど、マチュピチュに行きあのインカの人々の建造物などを見るとそれも絶対「アリ」だと私も思う。
そんなわけで偶然同じ時期にペルーに旅行へ行ってたという衝撃の事実を知って、幸せになってしまったのだった。
アンコール最後のアスカソロのSAYYESはととっても素敵だったけど、やっぱり寂しかったです。どうにもチャゲのハモリがないのに耳の奥から聞こえてしまい、、、。
今回のアスカのMCにより、これからの活動がますます目が離せないよなぁと思いました。
とりあえずこれから秋に国内ツアーや新しいアルバム、そしてチャゲのソロ活動もあるし、それを温かく見守っていこうかと思います。
こんなすばらしいコンサートに行けたことを、自分の運とFCのスタッフとオケとアスカさんに感謝でいっぱいです。