紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

風邪の特効薬

2006-02-13 23:54:03 | ファミリー
 この何年かで、あまり風邪をひかなくなった。小学生の頃は、季節に関係なく風邪で寝込んでいた。とくに夏の終わりには必ずひどくひき込んだ。

 齢を重ねて風邪のウイルスの免疫が蓄積されたから? それにしては、39度近くの熱があって学校を休んでも、お昼にうどんひと玉ぺろっと食べるKちゃんはともかく、ここぞというときに限って(定期試験前日とかね)、風邪を引き込んだお兄ちゃんも、高校生になりニコニコ登校し、休むことがなくなった。

 他に思い当たる事がないので、多分ネギと生姜の威力かもしれない。

 鰯のつみれ汁、鳥の照り焼き、鳥つくねの煮物、水餃子、レバーの煮物・・・とにかく特に冬場はなるべく、ネギと生姜の組み合わせを料理に使う。すりおろしたり、みじん切りにしたりして、子どもたちには、こっそりと食べてもらうことにしている。

 ちょっとひきかけた? というときのために、生姜を蜂蜜でつけ込んだもの(道の駅で購入)をお湯で薄めて飲んで寝ると、大体翌朝には治っている。

 なんせ崖っぷちで暮らしているので、寝込んではいられないという事情も。職場は「病欠」がないので、最悪オフのスタッフに頼み込んで替わりに出勤してもらうしかないし、家は「おかーさん」がいないと立ち行かない。風邪をひいて寝込むという状態は、どうひっくりかえしても「ありえない」し。おばあちゃんも体力が減少していっている今、風邪をひかすわけにはいかない。

 もう家族というより運命共同体って感じで、とにかく風邪には早々にお引き取りをしていただくべく、日々策を講じているのです。