紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

珍しくオール日記

2006-02-18 23:01:30 | ノンジャンル

 今日は小学校の学習発表会があるので、洗濯を干し、隙間時間にPTA広報の印刷校正に取りかかりはじめ、土曜ゼミがあるお兄ちゃんも車に乗せて出発。劇が始まる前の幕間にも赤ペン片手に校正。

 劇はなかなか面白かったし、衣装や小物やディテールがとても工夫されていたし(後で聞いたら「T先生に前日に『こうしたら?』って直してもらった」とか。さすが宝塚ファンだけあって、舞台センスをお持ち)、Kちゃんも彼女のともだちもうまくできていた。でも半分くらいの子どもたちが前年のような元気さや迫力がなかったのが気がかり。

 その後、写真屋さんによる舞台終了後の集合写真撮影の様子をみる。やっぱりプロの写真屋さんは、うまく子どもたちを屈託のない笑顔に持って行きます! プロのワザをみせてもらった。

 久々にお会いした親しいお母様と少しお話をしてから、日向のベンチに座り校正を仕上げて、職員室にいくも無人で、仕方なく事務所で言付けてもらう事に。

 スーパーに寄り買い物をし、家に帰って30分で服を着替えお昼をそそくさと食べて、次なる予定に出発。国の事業で旧・C町のビオトープ(自然な食物連鎖や生命のバランス、生態系を観察するため池のこと)・ワークショップに参加。前回はお父さんとKちゃん、その前は二人プラス私も参加した今年度最後の環境ワークショップ。今回はうちでは私のみ参加。

 滋賀県では琵琶湖があるため、環境問題が盛んです。ちなみにKちゃんは、昨年の夏、静岡でおこなわれた「こども環境会議」に学校より参加しました。

 気さくな大学の先生の解説付きで、2~5年前に植樹した木の高さを測り、数や種類を調べ、その木を覆う巻き付いた葛を取り除き、その葛を使って篭をつくるというプログラム。木の種類を教えてもらったり、複雑に絡み付いた葛を取り去ってさっぱりした木をみるのは気持ちのいいものだったけど、つる篭づくりは・・・。おのれの不器用さを思い知らされました・・・。年配の方々が味のある篭を編まれて行く中で、いっそう疲労を増したようで。

 そんな中「カラスの巣には負ける、あんな風にはできひん」といったおじさんのひと言は名言でしたね。

 お昼の出かけにおばあちゃんに「キャベツとホウレンソウ買って来て」といわれていたので、スーパーに行く前についでに図書館に寄ろうと寄り道三昧。スーパーのレジに到着する頃には、けっこうへろへろに。

 が、鞄をウエストポーチに変え、お金を少なめに持って来たことにレジまでいって気づき、がっくりと篭に入れた品物をもとの場所に戻し、財布の中味で買えるだけのものを残し再度レジへ。文字通り「綿の様に疲れ」た。それも水をたっぷりと吸い込んだ綿!

 歩くと自分の足に絡まりそうになりながら、夕ご飯の支度と片付け。ご飯を食べながらお年寄りのように、口にほうれん草をいれたままうとうとしたから、かなりの重症。お風呂の前にたまらず横になって仮眠。さすがに今日はオーバーワークだったみたい。とはいえ今日は、正当に日記になった。

 ワークショップの帰りに、リース用に輪っかにした「つる」を、余ったからと講師の先生からいくつもいただいたので、またいつか誰かに「お土産」用として分けてあげられるな。