紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

おかしなはなし

2006-02-27 21:22:52 | お買いもの

 トリノ・オリンピックも今朝、眠っている間に終わってしまい元に戻すのも芸がないので、春っぽくデザインを変更してみた。文章や書いてる人のキャラとは大きく乖離したデザインにし、わざわざそんなギャップを楽しんでみた。って、ほんとは春っぽくてふんわりした色目のデザインは、これしかなかったもので。

 開いてびっくりした方、ごめんなさい。あ、いま開いて「間違えた!?」と思った人、ちゃんとあってますからねー! 戻らない、あわてない。ゆっくりくつろいでいってくださいよー。   ・・・こうやって気まぐれにデザインを変える度に、読者を減らしているのかもしれない。

 2月も半ばになった頃、やっとお雛様を出して飾った。お雛様が出ると、おばあちゃんが、ひなあられや菱餅を買って来なさいと指令を出す。私はお雛様のために、隙あらば喜んで、せっせとお菓子を買いにいく。季節限定商品に全く目がないのだ。

 はまぐりの形の最中の皮と別包装になった餡を貝模様の半透明のプラBOXに入れた季節限定「もなか」。ほのかな桃の味の白餡がはいった桃を象った「羽二重餅」。黄緑と桃色と黄色の繊細な「巾着の煉切」。ちいさな餡入り「蓬(よもぎ)餅」。お雛様や桜やツクシやワラビの「お干菓子」。

 滋賀県が誇る和菓子の老舗「たねや」に立ち寄ると、ついつい「季節限定商品」を買ってしまう。今日は下の子のPTAだったので、学校にいったついでに帰り道にある「たねや」に道草して、先週買えなかった「お雛様」の季節限定商品をぎりぎりセーフで購入した。

 ついさっきまでお雛様の前にお供えしてあった。が、無念にも塾から帰って来た和菓子好きのお兄ちゃんに、先程ぱくぱくと食べられてしまった。写真を撮っておきましたので、せめて色合いや形だけでもお楽しみください。