風にそよぐ虹

　今日は午前中は読書会。

　午後はせっかく小学校まで来たし、ということで図書室に立寄りダイナミックに混乱した書架を直す地道な作業と、不要と思われる本の抜き取りというスカッとする作業と、新しく納品された本を出して並べるという楽しい作業をする。

　学校の駐車場にて、実家の母入院の知らせを父より聞くが、急いで病院に行き、現在必要なものなどを買い足して１時間後に病院に戻れば、あさっての退院が決まっており大安心。

　ということで、なんだか長い一日だった。こんなに家事をしなかった一日も珍しい。出かける前と帰宅後に凝縮してしたけれどね。

　ほっとした私の脳が、ほっとしたものを思い出させた。

　ひとつは、驚くなかれ、しん平さんのピアノ。あれを弾いていたのが、しん平さんだったとは。やさしくて、ちょっと切ない感じがなんとも意外でした（笑）　私が高校生のとき、ちょいワルのクラスメイトで、ロマンチックできれいな音の情感溢れるピアノを弾いた子がいましたが、ふと彼女を思い出しました（本当に褒めているのか？とお思いでしょうが、絶讃と思っていただいて誤解はないはずです）。

　静けさや　こころにしみ入る　ピアノの声

でしたよ、ほんと。いいものを聴かしていただいて、ありがとうございます。

　もうひとつは、昨日発見して、あんまりキレイだったので激写した風にそよぐ虹。↓