小学校の陶結ウ室で作られた作品が穴窯で1週間ばかり焼かれ、1週間ばかり冷まして、ついに今日窯より出された。作品の完成を祝うため?「窯出し祭」も同時開催で行われた。フリーマーケットやライブ、現地のパン窯で焼かれた焼きたてピザや、天然酵母の石窯焼きパン、およびサンドウィッチなどの販売もされていた。穴窯祭りについては、藁の家の住人さんがレメ[トしてくださっているので、こちらをクリック。
幸い晴れ渡った気持のいい日だった。気候もほど良く、裏手の田んぼ道にあぐらで瞑想??をしていた方もいるくらい、広々とした自然まっただ中の気持のいい場所だった。
私は職場のお昼休みに大急ぎでやって来て、先に到着していた夫・H氏と落ち合い、彼がそこですでに買っておいてくれたサンドウィッチをパクつきながら、10分ほど過ごし、再び大急ぎで職場に戻った。
わずかな時間なので、じっくりとは見られなかったが、子どもたちの作品もたいへんにユニーク。ずらりと並べられた様子も壮観。
これも指導に当たってくださり、穴窯(と窯焚き中の料理)の総監督でもある『イエローハウス陶房』のダモンテ先生やふさ子さん、およびその他のスタッフの皆さんの献身的な働きによってできあがったのである。24時間態勢で薪をくべ(×5日間)、温度を見ながらの大変な作業の賜物なのである。有志でご協力くださった先生や保護者の方の働きにも、頭が下がる思い。穴窯についてはこちらを(→穴窯友の会HP)
ところで家での晩ご飯も終わった頃、H氏が本日の穴窯でのとっておきの出来事を話してくれた。小学校のT先生(体育会系の中年?男性。冗談がわかるのでKちゃんとも気があったよう)とH氏が世間話をしているときの出来事である。
はじめに書いたように、快適な陽気だったので、人間のみならず、虫たちもお散歩気分だったのだと思う。そもそも自然いっぱいの田んぼの真ん中でもある。
世間話をしていると、ハチが一匹飛んで来たらしい。H氏は長袖シャツで長ズボンのうえ、長靴といういつでも作業OK、虫除け完璧なスタイルだったが、さすがに顔だけはむき出しなので、ブロック態勢をとっていた。
しかしT先生は、話に夢中だったらしく、ハチの存在に気がつかなかったのかもしれない。しかも半袖というラフな格好。
突如、先生が「あいた!あ痛!」と叫び、大急ぎで上着を脱ぎ捨て、H氏に「なんか、なってません?」と脇のあたりを見せたらしい。
そうなのだ、ハチは先生の半袖の袖口から先生の脇に入り、チクリと刺したのである。またハチも何を好き好んで・・・?
H氏いはく
「T先生の脇の下はなあ、きっとお花の匂いがしたんやろなあ」
・・・考えられない、というか、考えたくないなあ、それ。
幸い晴れ渡った気持のいい日だった。気候もほど良く、裏手の田んぼ道にあぐらで瞑想??をしていた方もいるくらい、広々とした自然まっただ中の気持のいい場所だった。
私は職場のお昼休みに大急ぎでやって来て、先に到着していた夫・H氏と落ち合い、彼がそこですでに買っておいてくれたサンドウィッチをパクつきながら、10分ほど過ごし、再び大急ぎで職場に戻った。
わずかな時間なので、じっくりとは見られなかったが、子どもたちの作品もたいへんにユニーク。ずらりと並べられた様子も壮観。
これも指導に当たってくださり、穴窯(と窯焚き中の料理)の総監督でもある『イエローハウス陶房』のダモンテ先生やふさ子さん、およびその他のスタッフの皆さんの献身的な働きによってできあがったのである。24時間態勢で薪をくべ(×5日間)、温度を見ながらの大変な作業の賜物なのである。有志でご協力くださった先生や保護者の方の働きにも、頭が下がる思い。穴窯についてはこちらを(→穴窯友の会HP)
ところで家での晩ご飯も終わった頃、H氏が本日の穴窯でのとっておきの出来事を話してくれた。小学校のT先生(体育会系の中年?男性。冗談がわかるのでKちゃんとも気があったよう)とH氏が世間話をしているときの出来事である。
はじめに書いたように、快適な陽気だったので、人間のみならず、虫たちもお散歩気分だったのだと思う。そもそも自然いっぱいの田んぼの真ん中でもある。
世間話をしていると、ハチが一匹飛んで来たらしい。H氏は長袖シャツで長ズボンのうえ、長靴といういつでも作業OK、虫除け完璧なスタイルだったが、さすがに顔だけはむき出しなので、ブロック態勢をとっていた。
しかしT先生は、話に夢中だったらしく、ハチの存在に気がつかなかったのかもしれない。しかも半袖というラフな格好。
突如、先生が「あいた!あ痛!」と叫び、大急ぎで上着を脱ぎ捨て、H氏に「なんか、なってません?」と脇のあたりを見せたらしい。
そうなのだ、ハチは先生の半袖の袖口から先生の脇に入り、チクリと刺したのである。またハチも何を好き好んで・・・?
H氏いはく
「T先生の脇の下はなあ、きっとお花の匂いがしたんやろなあ」
・・・考えられない、というか、考えたくないなあ、それ。