紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

あせるぜ!!

2008-12-01 21:14:18 | ノンジャンル
 ついに師走に突入してしまった! 「働けど働けど、握れば指の間より落つ」ような時間の流れの中で、どうやってお正月までの時間をやりくりしたらいいのかがわからないまま、ついに師走!

 たぶんいろんなことを省略していくしかないんだろうな。まあ、去年も怒濤の12月だったので、経験済、といえばそうなのだけれど。

 でも、むしろ精神的な苦しみが無い分だけ、今年の方がラクかもしれない。そういえば、去年は年末年始どころじゃなかったもんなー。冗談じゃ無いぜ!みたいな日々だったもんなー。

 そう考えると、もしかしたら、なんとか12月を乗り越えられるかも、という気がして来た、うん。


 今日は塾の面談で、相変わらず「行きたい学校」が見つからず、志望校が不明の不肖の母娘で、その点はとても気が重かったが、塾の先生が気だてや学習態度の面で、娘を絶讃してくださるので、よろこんで帰宅した。

「なーなー、Kちゃん! 先生がKちゃんのこと『生徒の鑑です。なにも云うことはありません』やてー♪♪」

 すると、ちょっとむっとしたような顔で、
「当たり前やろ、カネ払てるんやから、一生懸命やらな、もったいないやんか。むしろ塾いっててなんもせーへん方が信じられんわ」と、クールに現実的なKちゃん。いうことは一人前に現実的なオトナなのだ。

 『リボンの騎士』のサファイアは、女の心と男の心の両方を持っていたが、Kちゃんはピュアに青春を謳歌する14歳の心のみならず、ドライに堅実で現実的なおばさん心と、豪快でワイルドなおっさん心まで持っている。サファイアに勝ったな、Kちゃん(笑)