紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

「さて、大山崎」

2008-12-20 23:58:32 | アート
 先日、多忙同士でめったにオフではお会い出来ないメル友のれんくみさんから、大山崎山荘美術館での素晴らしい企画展のご紹介があったので、インフォメーションです。

 すでに始まっている企画展は、なんと山口晃さんの展覧会『さて、大山崎』(08.12.11~09.3.8)なのです! 関西初の個展だそうです。

 会期は3月までなので、ばたばたと焦ることはない分、伸ばし伸ばしにして油断しているといつのまにか終了、という悲劇にならないとも限らない。なんとか半日でも時間をこじ開けて駆けつけなければ! 私にとっては来年の話になるけれど、これはちょっと見逃せない、そして久々にかなり楽しみな展覧会になりそう。

 大山崎山荘美術館自体も、山荘に広がるお庭や池や、内装や調度など、見所いっぱいで、行けばいつも気分は貴族の令嬢、もしくは伯爵夫人(笑) オープンカフェなら、ひろーいテラスから一望出来る眺めを楽しんだり、喫茶室内でシックで贅沢なひとときを楽しんだりと、大正時代のカネに糸目をつけない(たぶん)趣味人が建てた山荘ならではの、素敵な時間をもつことができる、はず。

 と、この企画展には行ってもいないのに、おすすめしちゃいます。(美術館には何度も行きました)