久しぶりに6時間の睡眠を確保できたので、電車の中でも眠りに陥ることなく読書に没頭できた。(読書、といっても漫画だけど) 『寄生獣』8巻の感動名場面を再度キチンと読みなおす。すると1回目はストーリーに流されて読み落としていた大事な部分を発見。「もうかった」とひとりほくそ笑む。危ないところだった。
この場面は科白も絵も詳細に読み込まねばならない。予想出来たいわば「お約束」なシチュエーションだったのだが、スケールの大きさと田村玲子(田宮良子)のとんでもないカッコ良さに「彼女こそ、私にとっての理想の人間かも」とすら思う。考えてみたら、彼女は「人間」じゃないんだけど、哲学者ではある。なんにせよ、理知的なヒトは好戦的じゃないことがわかった。
それにしても6時間の睡眠時間をキープすると、5時間のときとは、まるで違うことを身を持って体感した。あの否応なく穴に落ちて行くような、引きずられるような、眠りに吸い込まれる感じに抗することができる。睡魔のいいようにはならずにすむ。
電車で読書時間を確保するためにも、せめて週の半分は6時間睡眠をキープしたいものである。
この場面は科白も絵も詳細に読み込まねばならない。予想出来たいわば「お約束」なシチュエーションだったのだが、スケールの大きさと田村玲子(田宮良子)のとんでもないカッコ良さに「彼女こそ、私にとっての理想の人間かも」とすら思う。考えてみたら、彼女は「人間」じゃないんだけど、哲学者ではある。なんにせよ、理知的なヒトは好戦的じゃないことがわかった。
それにしても6時間の睡眠時間をキープすると、5時間のときとは、まるで違うことを身を持って体感した。あの否応なく穴に落ちて行くような、引きずられるような、眠りに吸い込まれる感じに抗することができる。睡魔のいいようにはならずにすむ。
電車で読書時間を確保するためにも、せめて週の半分は6時間睡眠をキープしたいものである。