チームが行っている光合成の実験です。
先日、密閉容器内の二酸化炭素が
光合成によってどのぐらい吸収(減少)していくかを
2年生がそれぞれ好きな観葉植物を持ち寄って
1時間1本勝負の対戦形式で競い合いました。
もちろん減少した方が勝ちです。
ところが不思議なことにアロエとシャコバサボテンは
減少するどころか増えてきたのです。
不思議がっていた2年生ですが理由は簡単。
光合成システムの違いなのです。
アロエとシャコバサボテンはCAM型という
特殊な光合成システムをもっています。
このシステムでは二酸化炭素を昼ではなく夜に吸収されます。
サボテンなどが自生するところは高温地域のため
昼に二酸化炭素を吸収するために気孔を開けると、
逆に水分が蒸発して萎れてしまうからです。
だから昼は二酸化炭素が減らず逆に呼吸によって増えてしまったのです。
そこで夜なら二酸化炭素を吸収するのか測定してみました。
その結果、想像以上に二酸化炭素を吸収することがわかりました。
夜間の部があればもちろん優勝です!
先日、密閉容器内の二酸化炭素が
光合成によってどのぐらい吸収(減少)していくかを
2年生がそれぞれ好きな観葉植物を持ち寄って
1時間1本勝負の対戦形式で競い合いました。
もちろん減少した方が勝ちです。
ところが不思議なことにアロエとシャコバサボテンは
減少するどころか増えてきたのです。
不思議がっていた2年生ですが理由は簡単。
光合成システムの違いなのです。
アロエとシャコバサボテンはCAM型という
特殊な光合成システムをもっています。
このシステムでは二酸化炭素を昼ではなく夜に吸収されます。
サボテンなどが自生するところは高温地域のため
昼に二酸化炭素を吸収するために気孔を開けると、
逆に水分が蒸発して萎れてしまうからです。
だから昼は二酸化炭素が減らず逆に呼吸によって増えてしまったのです。
そこで夜なら二酸化炭素を吸収するのか測定してみました。
その結果、想像以上に二酸化炭素を吸収することがわかりました。
夜間の部があればもちろん優勝です!