着付け教室

これは着付け教室の様子。
チームはストックホルムで開催される青少年水大賞に出場しますが、
式典では民族衣装で出席するのが常のようです！
つまり日本代表は男子は羽織と袴、女子は振り袖。
この姿で王女様からファイナリストとしての賞をいただきます。
毎年、チームJAPANの美しい着物は注目の的となり
たくさんの参加者から記念写真を申し込まれるそうです。
しかしストックホルムで和服を着るにはある程度自分で
着方を覚えていないとなかなかうまくいきません。
そこでチームSでは計６回の着付け教室を行うことにしました。
お盆明けの今日は第５回目。
浴衣ならともかく、振り袖は英語を覚える以上に難しそうです。

ジャパンブルーに舞うサクラソウ

いよいよストックホルム青少年水大賞で使うポスターが正式に完成しました！
サクラソウ保護とマイクロバブルによる除塩が主な内容です。
そこで練習用のポスターを名農自慢の大型プリンターで出力しました。
先月、本校を訪れた大学教授の方々はこのプリンターを見てびっくり。
なぜなら正式なこの大型サイズで印刷できた学校は今までないからです。
名農にポスター発表という文化が根付いていること、
また農業高校がこのような発表に関して
いかに恵まれた環境にあるのかをあらためて実感しました。
タイトル部分は、背景を日本代表らしくJAPANブルーにし、端に日の丸を配置。
さらに右から左に吹く風に舞うピンクの小花を添えました。
日本で花といったら当然サクラですが、
今回はサクラソウにしたのが隠れたこだわり。
先日、ソフト「イラストレーター」で作成したデータを東京に送りました。
最後はプロの業者の手直しを受けて東京で出力され
長旅で折れないようにラミネート加工されるそうです。