三八城公園で行っている水上ガーデニングの実験には
水深と生育の関係を探るという目的もあります。
植え付ける前に根腐れをおこさない水中根を発生させてから
池に設置する方法をとりましたが、やはり鉢の半分も水に浸かると
根腐れが発生してしまうことがわかりました。
サカタのタネでは根を水につけず底面給水方式で
水を鉢内に吸い上げる方式をとっていますが
それでは水質浄化の効率が低下してしまうと考えたからです。
チームが考案したのは鉢底を池の中に直接浸けるという方式。
したがって最初は根腐れが発生し、その度に足を運んでは苗を植え替え
鉢の下にレンガやブロックを敷き高さを調整してきました。
そこでわかったのは水に浸けるのは鉢底から10cm以下ということ!
この程度なら根腐れもなく中に仕込んだ微生物のビーズも働くことができます。
花だってこの通り、きれいに咲きました。
チームの研究はサカタのタネのホームページでも紹介されています。
ぜひご覧下さい。
水深と生育の関係を探るという目的もあります。
植え付ける前に根腐れをおこさない水中根を発生させてから
池に設置する方法をとりましたが、やはり鉢の半分も水に浸かると
根腐れが発生してしまうことがわかりました。
サカタのタネでは根を水につけず底面給水方式で
水を鉢内に吸い上げる方式をとっていますが
それでは水質浄化の効率が低下してしまうと考えたからです。
チームが考案したのは鉢底を池の中に直接浸けるという方式。
したがって最初は根腐れが発生し、その度に足を運んでは苗を植え替え
鉢の下にレンガやブロックを敷き高さを調整してきました。
そこでわかったのは水に浸けるのは鉢底から10cm以下ということ!
この程度なら根腐れもなく中に仕込んだ微生物のビーズも働くことができます。
花だってこの通り、きれいに咲きました。
チームの研究はサカタのタネのホームページでも紹介されています。
ぜひご覧下さい。