春の花壇苗作り

春休み中、草花班は一人１回実習を課しています。
内容は春の花壇苗作り！
ベゴニアやマリーゴールドなどを何万鉢も植える
とても持久力のいる作業です。
先日、チームの実習日でした。
暑くもなく寒くもなくちょうど良い気温。
おしゃべりしながらも手は止まることなく動きます。
気がつくと３時間でこんなにもポットに移植していました。
数えてみると７人で約７千鉢。
ひとりで千鉢も植えたことになります。
これには農場の先生も新記録と驚いていました。
チームは昨年、水質浄化用システム「バイオエンジン」を開発しました。
今日は自ら花植え用のバイオエンジンとなって頑張ったメンバー。
優れた耐久性能を発揮してくれました。

村おこし町おこし

チームと同じ草花班から派生した研究グループがあります。
農村の活性化を研究するチームで
南部町の達者村と連携して町おこしイベントに取り組んでいます！
この農村ウェディングもそのグループが町と連携して実施したものです。
とはいってもこれは本当の結婚式ではなく
関係者の協力を得て行ったシミュレーションです。
しかし内容はまるで本物の結婚式。
南部町の食材を使った披露宴料理やえんぶりの実演。
ケーキもちゃんとありました。
チームは２年前、遊休農地でブライダルビジネスをしてはどうかと
提案して高校生アイデアコンテストで大賞を受賞しました。
このグループはそんなチームの考えたビジネスの種を
実現させてくれました。
ぜひ本物の結婚式が行われることを期待しています。