東京理科大学

今年で第7回を迎えた坊ちゃん科学賞。
チームは運がいいのか、毎回入賞しては
東京での表彰式に招かれています。
したがってだいたいの大会の流れは頭に入っています。
発表会や授賞式の後は、決まってここで記念写真。
審査長の秋山先生もはいってみんな笑顔です。
この写真は大学前の一般道から撮影していますが
葛飾キャンパスの特徴がよく写っています。
どこだと思いますか。
実はキャンパスを囲む塀がまったくないのです。
このキャンパスはできてまだ３年目。
住宅街に突然できる大学なので
住民の方にも喜んでもらえるよう
キャンパスを公園のように開放したのです。
そんなコンセプトで作られたため、
このように塀がないデザインになったそうです！
住民が自由にキャンパスを散策できるアイデアは
とても参考になりそうです。

ノーベル賞！

先月下旬、チームは東京理科大学主催の
坊ちゃん科学賞の授賞式に参加しました。
さて当日、会場となった葛飾キャンパスに着くと
ずらりと人が並んでいます。
この日は大学の卒業生たちが集まるカミングホームデー。
どうやら講演をきくために卒業生の方が並んでいるようです。
看板を見てびっくり。有名人の名前ばかりです。
大学の名物教授ともいえる数学の秋山先生はもちろん、
元宇宙飛行士で副学長の向井さん、
さらに理科大大学院を卒業され、
今年ノーベル賞を受賞される大村先生の名前もあります。
ノーベル賞受賞者の講演がきけるのであれば、この行列も納得です！