花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

京都大学

2015年11月27日 | 研究
テクノ愛の発表会場は京都大学の
国際科学イノベーション棟5Fのコミュニケーションホール。
ご覧下さい。大ホールではありませんが、
まだできて半年しか経っていないピカピカの施設です。
これを見たメンバーはもう大満足。
こんな素敵なホールで発表できるなんて
そうあるものではありません。
それにしても行くたびに新しい施設ができている京都大学!
ノーベル賞受賞者もたくさん輩出し、
とても元気なのがよくわかります。
PCの準備もOK、いよいよ始まります。
チームの発表は午前中に行う発表順位4番と午後の9番の2つ。
まずはみなさんの優れたアイデアを楽しみましょう。
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ロジカルシンキング!

2015年11月27日 | 研究
テクノ愛は朝9時15分から夕方18時までととても長い大会です。
出場するのは書類審査を通過した全国の高校9テーマ、
大学9テーマの合わせて18テーマ!
1テーマの審査時間は発表8分、質疑応答が7分の15分間。
次々と審査されていきますが、出場者が一番恐れているのが質問タイム。
7分間の間、大学教授や企業のトップの方々から
的を得た痛い質問が容赦なく浴びせかけられるのです。
せっかく発表したのに、頭ごなしに叱られてしまう大学生。
質問に答えられず最後は泣き出してしまう高校生など
毎年会場はぴりぴりした空気が漂います。
チームは長年、この大会に参加しているので
参加するメンバーは先輩方から聞いてよく覚えています。
テクノ愛は今までなかった新しい科学アイデアを披露する場です。
つまりここでは難しい論理をいかに単純に整理し、
審査員に説得するかというスキルが求められます。
これは農業クラブや科学活動発表会とはまったく違うものです。
したがって中途半端な知識と理論でボロボロにならないよう
行く前から自分の頭で納得して説明するという練習が必要です。
でもよほど怖いのでしょう、会場についてもご覧のとおり
最後の最後まで練習に余念がありません。
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