この夏は北国青森県でも35℃前後の気温となりました。
高温が続くと心配になるのがリンゴの着色。
リンゴの代名詞でもある赤の色づきが悪くなってしまうのです。
青森県ではこの対策として近年、黄色いリンゴの栽培をすすめています。
もしかしたら将来、赤いリンゴは
北海道だけが栽培できる時代になるのかもしれません。
さて青森県でリンゴ産地といえば日本海側の津軽地方。
気温の日較差が大きいため品質の良いリンゴが生産できるからです。
では太平洋側では無理なのでしょうか。
そうではありません。盆地という地形の関係から気温が上がるため
名農のある南部町や三戸町近辺は津軽に匹敵するリンゴ産地となっています。
南部町がフルーツの里と呼ばれるのもこの地形の影響です。
そんな南部町にある名久井農業高校が取組んでいるのが
ドローンによるリンゴの人工受粉研究。
初めて行った昨年は大いに話題となりました。
2年目の今年はさらに改良を加え挑戦しています。
聞くところによると昨年以上の好結果。
高齢化の進む全国の果樹産業に貢献する
オンリーワンの技術としてぜひ頑張ってほしいものです。
彼らの今年のドローン研究の結果は
8月下旬に神奈川県で開催される日本土壌肥料学会で発表予定。
どんな結果が報告されるか今から楽しみです。
高温が続くと心配になるのがリンゴの着色。
リンゴの代名詞でもある赤の色づきが悪くなってしまうのです。
青森県ではこの対策として近年、黄色いリンゴの栽培をすすめています。
もしかしたら将来、赤いリンゴは
北海道だけが栽培できる時代になるのかもしれません。
さて青森県でリンゴ産地といえば日本海側の津軽地方。
気温の日較差が大きいため品質の良いリンゴが生産できるからです。
では太平洋側では無理なのでしょうか。
そうではありません。盆地という地形の関係から気温が上がるため
名農のある南部町や三戸町近辺は津軽に匹敵するリンゴ産地となっています。
南部町がフルーツの里と呼ばれるのもこの地形の影響です。
そんな南部町にある名久井農業高校が取組んでいるのが
ドローンによるリンゴの人工受粉研究。
初めて行った昨年は大いに話題となりました。
2年目の今年はさらに改良を加え挑戦しています。
聞くところによると昨年以上の好結果。
高齢化の進む全国の果樹産業に貢献する
オンリーワンの技術としてぜひ頑張ってほしいものです。
彼らの今年のドローン研究の結果は
8月下旬に神奈川県で開催される日本土壌肥料学会で発表予定。
どんな結果が報告されるか今から楽しみです。