トレジャーハンターズの足跡

2021年5月も下旬となり、いろいろな大会が動き出したようです。
環境班のもとにも、たくさんの大会案内のメールや郵便物が届いています。
昨年は突然のコロナに慌てふためき、ほとんどの大会が中止になりましたが、
さすがにコロナも2年目。主催者はリモートなどいろいろ知恵を出し合い
今まで通りとはいきませんが、新しい形で大会を再開する兆しが見えています。
先日届いたのはある環境系のコンクールの案内と昨年の結果。
大会で上位の成績を収めた高校の活動が紹介されています。
嬉しいことに表紙には見慣れた顔。
ご存知、ストックホルム青少年水大賞でグランプリを受賞した
我らがトレジャーハンターズの4名が笑顔で掲載されています。
忘れもしません、これは決勝プレゼンがすべて終わった日、
大会で使わせていただいた寮の食堂をすべて片付け、あとは立ち去るだけと
一息ついた時に記念として撮影したものです。
苦手な質疑応答をやり遂げた二人の安堵した顔が印象的でした。
そんな彼らの姿に、思いがけなくまた会うことができました。
しかしよく探すとこの大会だけではなくいろいろなところに
トレジャーハンターズが活躍した証を見つけることができます。
お宝を手にした彼らが残していった痕跡を探すのもまた面白いものです。