教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

黄金バットとか、妖怪人間ベムとか、

2011-05-06 00:00:32 | オタネタ全般
諸君。

黄金バットは見たことあるだろうか?
妖怪人間ベムは見たことあるだろうか?

見たこと無いならちょうどいい。
↓これを見るといい。

フルアニMAX - ニコニコチャンネル
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch1131

このまえ紹介したフルアニMAXである。

黄金バットの第1話と第2話。
妖怪人間ベムの第1話。
人造昆虫カブトボーグの第1話。
ドラゴノーツの第1話と第2話。
などなど。

それらがタダで見れる。

ドラゴノーツは第1話だけタダで2話以降は有料じゃなかろうかと予想していた。
だがまんまと裏切られ、第2話もタダで見れることになってしまっている。
その太っ腹に感謝したい。



さて。
それらを見てどうか。

これがなかなかおもしろい。

とはいってもだね・・・
黄金バットも妖怪人間ベムも、今さら見ても懐古趣味なだけでそんなにおもしろいというほどではないんだよな。

じゃあ何がおもしろいのか?

コメントを見ながら見るのがおもしろいんだよ!



今にして思えば、昔(主に70年代以前)のアニメは展開がビミョーに変なモノが多かった。
それはどういうことかというと、見ていて「は?」となるような素でボケたセリフが多く、なおかつそのボケが正常な会話だという前提のもとにそのまま話が進行する。
いつしか人はそれを「突っ込み不在の恐怖」と呼んだ。

別にこれは過去の名作をけなそうとして言っていることではない。
時代が時代だということだ。
源氏物語にツッコミをいれてもしょうがないのと同じ意味においてそうだ。

それはあえてツッコミをいれないのが紳士的対応(?)なのだろう。

しかし!

ニコニコならどうか?
コメントでツッコミをいれられるではないか?

作品がボケ役。
視聴者がツッコミ役。
これは今まで見たことのないスタイルではないだろうか?

そう分かってから見ると、フルアニMAXはツッコミどころ満載のアニメをわざわざチョイスして公開している気がしてならないのだ。
カブトボーグとかさ。
なんだあの第1話が最終回的な展開はwww



かつて、黄金バットを見てつまらんと思った諸君。
それはそれでおいといて、改めてニコニコで黄金バットを見てみてはいかがだろうか。
もちろんコメントはONにしてからだ。

さあどうだろう。
そこにフシギな楽しみかたがあると気付くはずだ。



ps:

精神集中しアニメをホンキで注力して見たいときにはコメントはOFFにしたほうがいいけどね。