最近は日本人に寄生虫がいなくなったと報告されています。
昔から日本語に「虫」の文化があって、英語の「それ(it)」に
当たるらしいのですが、興味深いことです。
たとえば・・・
「虫のしらせ」
「虫の好かん人じゃ」
「このままじゃ腹の虫がおさまらない」
「旅行の虫が騒ぎはじめた」
「虫の居どころが悪い」
私のお腹の中にもいろんな虫が住んでおりまして、
いいことも悪いことも、しばしば支配されます。
怒り虫・頑固虫・泣き虫
不安虫・希望虫・道徳虫
拝金虫・理想虫・友愛虫
お節介虫・好奇心虫・ひきこもり虫
昨夜、拝聴したI先生の「ナラティブの(問題の外在化)」のお話
では「問題行動」と「人」を分離することで、「人」を責めない
大切さを学びました。
「人」を責めないと、問題解決するエネルギーを温存させることができます。
どうしてこうなったか、原因を探して
誰のせいでそうなったのか、悪者も探して、
あれだ!コイツのせいだ!と決めたところで、真実かどうかは不明です。
それよりも悪者は最初から「虫」だと決めておき、
問題行動を生じさせる虫を、体の中から一度外に取り出して
「おい、頑固虫。どうして悪さをするのだ」
「お前は何が気に入らないの?」と問答をはじめると、虫が返事をしてくれます。
虫の意見や提案も聞いて、今日から工夫改善できることはたくさんございます。
他人を責めず、自分を責めず、将来に向かって
新しい行動を起こせたらどんなに穏やかにくらせるでしょう。
私の課題は
「虫」だけを退治しようとしているのに、気がつくと
「虫に支配された人」まで一緒に退治していること。
今年は今までよりさらに(明確な分離)にもっと時間を費やして
中途半端にならないように試行錯誤してみます。
*食パンがなかったので、手作り食パンを焼いてみました。
店頭のパンは、どうしてあんなにフワフワに焼けるのかしら?
昔から日本語に「虫」の文化があって、英語の「それ(it)」に
当たるらしいのですが、興味深いことです。
たとえば・・・
「虫のしらせ」
「虫の好かん人じゃ」
「このままじゃ腹の虫がおさまらない」
「旅行の虫が騒ぎはじめた」
「虫の居どころが悪い」
私のお腹の中にもいろんな虫が住んでおりまして、
いいことも悪いことも、しばしば支配されます。
怒り虫・頑固虫・泣き虫
不安虫・希望虫・道徳虫
拝金虫・理想虫・友愛虫
お節介虫・好奇心虫・ひきこもり虫
昨夜、拝聴したI先生の「ナラティブの(問題の外在化)」のお話
では「問題行動」と「人」を分離することで、「人」を責めない
大切さを学びました。
「人」を責めないと、問題解決するエネルギーを温存させることができます。
どうしてこうなったか、原因を探して
誰のせいでそうなったのか、悪者も探して、
あれだ!コイツのせいだ!と決めたところで、真実かどうかは不明です。
それよりも悪者は最初から「虫」だと決めておき、
問題行動を生じさせる虫を、体の中から一度外に取り出して
「おい、頑固虫。どうして悪さをするのだ」
「お前は何が気に入らないの?」と問答をはじめると、虫が返事をしてくれます。
虫の意見や提案も聞いて、今日から工夫改善できることはたくさんございます。
他人を責めず、自分を責めず、将来に向かって
新しい行動を起こせたらどんなに穏やかにくらせるでしょう。
私の課題は
「虫」だけを退治しようとしているのに、気がつくと
「虫に支配された人」まで一緒に退治していること。
今年は今までよりさらに(明確な分離)にもっと時間を費やして
中途半端にならないように試行錯誤してみます。
*食パンがなかったので、手作り食パンを焼いてみました。
店頭のパンは、どうしてあんなにフワフワに焼けるのかしら?