昨年のゴールデンウイークの頃に書いた
「子供が悪さをしても親が知らん顔して怒らない」と憤慨する
ファミりーレストランでバイトしてたA君も、今は、
初々しい理容師として仕事を任されている頃でしょう。
(職場に馴染んでいますように)
注文を聞いているのに 子供に無視されるそうで
「どんだけシャイなんよ!!」
彼が困っている姿を笑ってヒンシュクをかいましたが
子供が恥ずかしがることを、私もすっかり忘れていました。
今年の1年生が自己紹介してくれたとき
「私はひとみしりです」
「私はめんどくさがりです」という表現を各クラスでききました。
特にめんどくさがりは私にとって耳慣れない表現でしたので
「何をめんどうに感じるの?」と思わず質問してしまいました。
「なにって・・」
「可笑しくないのに、空気読んで笑ったりすること?」
「それもあるけど・・・」
「こうして、私からしつこく訊かれること?」
「いや、これはめんどうじゃないよ、でも、いろいろあるんよ、先生」
「そうですか、どうもありがとう」
人見知り、とか めんどくさがる、と
自己紹介で伝える恩恵は、どんなことかしらん
好奇心で、その価値観を感じてみたくなりました。
ネットカフェか漫画喫茶に 一度行ってみようと思います。
システムが、カラオケボックスと似ていますようにと祈りつつ
「ご利用手続き」をさっき調べたところです。