保健で感覚器を学習するとき、感じるワークも一緒にします。
視覚の項目では、アイマスクをして自分の名前を書いたり
理美容室でお客様をサポートする場合を想定して、
二人組で教室と廊下を歩きました。
味覚では、
[順応]最初の甘さが慣れて薄れること。飴を口の中で転がすと、甘さを再び感じる。
を感じてもらうために フルーツキャンデーで意識してなめてもらいます。
「やったー!」
「これ、今、食べてもいいん?」
と居眠りしていた学生まで起きてきて
たった一粒の飴で大喜びしてくれるので、大変恐縮です。
職員室に戻って
飴を配った器の底にあったガムを2個見つけました。
どなたが、お返しを贈ってくださったのか、
わかりませんが、なんだか、嬉しくなりました。