剣客商売というドラマのセリフ
「なに中年の屈託じゃ、若いお前には、わかるまい」
大先生でもそうなんだから
人生の修行中の私など、ずっと屈託の中に居るようなものだ
たまに、晴れ晴れとした瞬間が訪れるものの
年を重ねるごとに、とある事が気がかりで、
くよくよ考え続けることが増えている。
決して楽な作業ではないが、
屈託が人間味を醸すはずだと想うことにしている。
もし可能なら、人の気持ちを真に大切にできる私に成長したい。
強いこだわりや執着・愛着で、
思考が停滞するとしたら
瞑想タイムが必要
我に気付き 集中してゆっくりと考える。
先ず、呼吸に集中し
身体の感覚を感じよう
次に、私の感情にやわらかく焦点を当てる
それがどこから生まれたか丁寧に辿り
静かに、私とそれを分離する。
私はどうしたいか、見えてくればラッキー