このあたりには厳島神社があって、
宮出しは朝というか、夜というか
走り込みの様子をTV中継で見たあと就寝しました。
目が覚めて、今度は道後駅前で行われている
神輿のハチアワセの様子を自宅で見ることができました。
松山喧嘩神輿、賛否両論ございます。
ユーチューブでも見れましたから、一度その迫力を感じてください。
それぞれに喧嘩のやり方があるそうで、裏をかく知能戦でもあるそうです。
人の数や平均年齢、戦略や練習量・・要素で分析もできるけど
「人間のする事じゃけん、勝負はやってみなわからん」
画面の隅に、かなり酔っぱらっているカキフを見つけて
他人事ながら、怪我をしないか心配になったりします。
このあと お神輿は神様を地域へお連れします。
「病気などで、お宮に行けない人は玄関で手を合わせる。
法被をきた人は、喧嘩のためにおるんじゃない。
神様のお手伝いをしとるんじゃ」
一眠りして元気を回復したら、巡ってくださり、夕刻には宮入です。
来年も、収穫の喜びを与えてください。
良い事も、悪い事も 「神様の、いうとおり」
たとえ、私にとって都合の悪いことでも、
感謝できるようになれるかしらん。
困った時には神頼みの私ですから
神様に喜んでもらえる働きを、日頃から意識しておかなくては
申し訳ありません。
私利私欲はそのままでも、
おはぎを作る時に、余分に神様の分も作る。
手土産に、それを持参することはできるかもしれません。