笑顔浴

優しい時間

他者の都合で

2016年04月05日 | Weblog

 

生活を変えようなんて考えてなかったのに

突然、昨日までの毎日を手放さなくてはならない時

幸せやストレスを感じると思うんです。

 

「50代のドクターが昨日亡くなって、今夜はお通夜なの」って急いで帰った友人は

個人病院の門前薬局に勤務していました。

お葬式がすめば、病院は閉院、

その病院の処方箋を受けていた薬局も閉局を決めて

彼女は解雇、無職になって職探し。

優秀な女性なので、新しい職場が見つかって 再就職。

 

「満車」の駐車場の入口に 待機していた車が

諦めたのかな?・・

バックした瞬間、後ろから来たバイクが接触して転倒した現場を目撃した。

もしも 1分早く、私が駐車場を出れば、

車はその場所に駐車できたはずだし、

バイクの人も痛い目に遭わずに済んだかもしれません。

 

求人の面接に私が落ちて、誰かが採用されたり

誰かが退職して、私が採用されたり

私自身の能力が変わらなくても

比べる相手で、優秀になったり、ならなかったりします。

 

 

誰かの影響を受けて、私の人生が複雑に進行しています。

自覚の有無は別として、昨日と同じ1日を過ごせません。

良いことも悪いことも、長く続かない理由は

私の知らないところで、

明日の私の人生が 影響をうけているからなのでしょう。

 

 


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