退職するとき、社長の奥様が趣味の手芸作品をくださいました。
やわらかい革のポーチです。
ティッシュを入れる場所には、丁寧な刺繍がほどこされています。
眺めているだけでうっとりします。
使うのがもったいなくて、
ハレの日の装いをする日に持とう!
いつか、その日のために大切にしまって、10年が経ちました。
そろそろ 「いつか来る日」は、「本日である」と
考え直したほうが良い年齢になりました。
空想の未来はどんどん狭く現実的になりましたが、
目の前で広がる現在は、確実で自由です。
私の思い通りになるかどうかは さておき
積極的に<思いたったら吉日!作戦>でまいります。