生命力いっぱい青梗菜
春が巡ってきました
年度末なので、古い書類や書籍を本棚から廃棄しようと
手に取るのですが、後で必要になるかもしれないと躊躇。
潔くないですわい。
私の友人たちは断捨離の達人ばかりで、本当に尊敬します。
あと10年位は、この部屋で暮らすのでしょうか。
人生の期限を意識すると、今が最も快適でないと、
もったいないと思えてきます。
小さな事で満足できる私は、お愉しみを満喫しようと試みます。
新年度じゃあということで、
ファイルやノートを新調しました。
それだけで、新鮮な気持ちになれました。
新しく始まる時には、何か良い事が起きると
無意識に期待できることは、幸せなことです。
お正月を寿ぐ民族の遺伝子のおかげでしょうか。
過去を振り返ると、決して良い事ばかりではなかったのに
懲りない明るさが、生きる力でしょうか
辛い時には
「止まない雨はない」「明けない夜はない」
と、励ましてもらいました。
「そうですね」と、耐えて待てる時と、
「これ以上は耐えられない」と、待てない時がありました。
その差は、私の場合、仲間や理解者の存在の有無です。
一緒に 雨を憎悪し、闇を恐怖する
寄り添える人になれたら嬉しいです。