12月6-7日は、SST普及協会の学術大会に参加しました。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)は、
気持ちよく暮らすために、認知と行動を変化させるためのグループワークです。
全体講演の他に私が選んだのは、
統合失調症や気分障害の患者さんのデイや作業所での
就労準備 就労継続に関する分科会でしたので、
「病気でも何もできないわけじゃないこと」を再確認できました。
成功事例をたくさん聞き、トレーニングで変われると感じられ、勇気をもらいました。
ご本人の頑張りの素晴らしさに加え、
発表なさった方々が時間をかけて、失敗も重ねながら
その人、その人にあったSSTを考え続ける姿に感動しました。
希望を持つことが、すべてのスタートなんですね。
さて、
私の対人スキルは、自慢できるレベルではありません
傷つけられたと勝手に恨む日もあれば、
知らない内に 誰かを傷つけているに違いありません。
まずは、私がSSTで参加者の意見に耳を傾けて、褒められながら練習しなくちゃ!
SSTは、特別な誰かのものではありません。