昨日は、ゲートキーパーのつなぎ先ともなる
フードバンク愛媛 教会の炊き出し 路上生活者支援オープンハンドなど
市内で食料支援している民間団体に 電話をかけて支援情報をヒアリングしました。
「日本に居れば餓死することはない」と耳にしますが、本当にそうでしょうか。
「水道を止められても、公園へ行けば水はただで飲める」かもしれませんが
公園まで歩いて行けない人は、水も飲めません。
食べていない人が居る一方で・・・
支援する側も、資金が集まらない、人手が集まらない という壁に突き当たると
善意と情熱だけでは、活動の継続は難しいと教えていただき
懸命に続ける勇気に感動しました。
昔は、地域のあちこちにお地蔵さんがおられ、ご飯と水がお供えしてありました。
今では、お墓からも食べられるものが消えてしまいました。
神様仏様が、腹をすかせた人や動物に、与えておられましたのにね。
商品を捨てざるをえない立場の人にも、メリットがあって
捨てられた食料も活かせて、
空腹の人も助かるようなシステムが
只今、どこに 何が いくつ 必要ですとか
ただ今、どこに なにが いくつ ありますとか
情報の速さは、最新のインターネット技術が助けてくれそうだし、
寄付くださる人々はたくさんいると信じています。