人生を自作自演のドラマと考えると、私は主役であり、しかも演出家。
役者ですから、様々な役を演じることができます。
親の前では娘を演じ、職場では労働者を演じ、研修会では生徒を演じ
心理相談の場面では心理カウンセラーを演じています。
それぞれの場面で、役割期待に応えようと演技を考えます。
数々の予期せぬハプニングが起きるものの、登場人物も私が選んでいます。
登場して欲しい人に登場場面を多く作り、そうでない人は登場させない。
演出家は、途中でドラマの脚本を変えたり、演じるキャラクターを変えることが可能です。
「せっかちなキャラを、のんきなキャラでやってみてよ」と注文をつけたり
真面目なキャラに「笑いを取れる一芸を見せてよ」と要求したり
ドラマに情熱を持つ演出家は、諦めない、諦めない~
最近、私のドラマに展開が少ないので、明日はヨガ教室を訪ねる予定です。
身体を動かす場所に参加するのは、もしかすると初めての経験かもしれません。