ここ3~4日、気温の高い日が続いたせいか急速に積雪量が減りました。
畑では土が見えている部分もあり、こうなると一層雪解けが進みます。
と、いってもまだ3月。
このまま春にとは行かず、これから一波乱、二波乱は覚悟しておかなければいけません。
この写真は先日のツアー時に白髭の滝付近で撮影したもの。
麓では春の陽気でしたが、白金まで上がるとそこはまだ真冬でした。
夜来の雨がそのまま木々に凍り付いたようで、折からの冬霧と相まって幻想的な風景を見せていました。
ほんのわずかですが、枝先が赤みを帯びているのがわかります。
木の芽がふくらんできている証拠で、冬といっても樹林達はかすかな春の気配を感じ取っているのでしょう。
でも、白金地区の新緑は5月中旬過ぎ。
あと二ヶ月くらいは辛抱の日々が続きます。
CANON EOS-5DMark2 EF70~200mm F11 AE