ふと気がつけば、いつの間にか丘の雪はほとんど融け、真新しい大地が顔を出しています。
普段なら「雪解けが進むのをじっくり楽しむ」といった時期なのですが、この1ヶ月は身も心も震災一色になってしまいました。
とはいえ、自分が被災したわけでもなく、普段通りの生活が出来ていることに感謝しています。
この写真は、この冬野鳥たちが食べたヒマワリの残骸です。
3Kg入りのヒマワリの種およそ10袋弱、延べ30Kgくらい食べたことになります。
それにしてもすごい食欲。
しかし、冬の間、あれだけ通い詰めていた鳥たちは、小さな虫が飛び始めると同時に見向きもしなくなります。
なんと薄情な・・
でも、野鳥はやはり自然の中で餌を探す方が好きなのでしょうね。