GW後半は「春の撮影会 in 信州」と題する、とある撮影研究グループにお招きをいただきました。
旭川からは千歳を経由し、松本まで一っ飛び。
信州はちょうど黄砂に見舞われ、快晴だったのですが少しかすみ気味。
それでも残雪の北アルプスを見渡せる、まずまずのお天気でした。
白馬にある高級リゾートホテルを拠点に、のどかな山里風景を始め、五竜岳や白馬八方尾根から見る白馬3山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)などの雪解け間近な冬山を撮影。
夜はワインを片手にレクチャー&写真談義というとてもハイソな場で、私にとっては超贅沢な撮影行となりました。
いつもお招きをいただき感謝申し上げます。
東京にいる頃も信州は好きで、結構出掛けました。
特に蓼科、霧ヶ峰、上高地方面が多かったのですが、菜の花で有名な飯山の北竜湖近辺などへも足繁く出掛けたことがありました。
このヤマザクラは白馬にある名高い「四十九院コブシ」(写真上)の近くで撮影したカット。
美瑛に来てからは、ヤマザクラはやはり「エゾヤマザクラ」でしょう、と思っていたのですが、長野のヤマザクラも濃いピンク色で負けてはいません。
針葉樹の杉が画面を引き締めてくれるのが本州ならではの特徴。
北海道には杉はほとんどありません。
Canon EOS5D MarkII EF70-200mm F11 AE