今日は終日雨。
気温も朝方より低くなったのか、長袖のシャツに着替え上に一枚はおりました。
この3連休は、美瑛・富良野地区にとって1年を通じて最も賑わう時。
この天気では観光客はもちろんのこと、観光業に携わっているものにとっても大打撃です。
そんな雨の中、赤麦の取り組みについて、本州から視察に来られた団体がありました。
「にぎわい再生プロジェクト委員会」。
生憎どしゃ降りのため畑に入ることが出来ず、赤麦の見えるマイルドセブンの丘までバスで登り車中からの鑑賞となってしまいました。
この雨で色あせてしまった赤麦でしたが、会長の説明に皆真剣に聞き入っていました。
地方ではどの町でも過疎化が進み、おまけに高齢化。
如何にしたら以前のような賑わいを取り戻せるのか深刻な問題です。
美瑛町でも人口流出は続いていますが、移住してくる人も多く他の町と比べるとまだ恵まれています。
そして年間100万人を超える観光客のお目当てはというと、もちろんこの丘の景観。
低温、長雨で農家も大打撃。
早く本来の夏に戻ってもらいたいと節に願っています。
(この道路は大型バスは入れませんが、町役場より特別に許可をいただいています。)