もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

ブルース・ウイルスの頭に憧れます。

2011年03月04日 | 映画

今日は、宿直明けでした。

思わぬ雪に見舞われて、朝の暗いうちから駐車場などの除雪。

久しぶりで疲れました。

高島市内はそんなに積もりませんでしたが、山間部にある職場はこんな感じです。

R303もスリップ注意でした。

そして、10時過ぎに帰宅。

今日は、長男の用事のため、着替えてすぐに出かけました。

行先は、福井県のあわら市。

用事のある長男と分かれて、私は時間調整のため福井市内まで映画を見に行くことに。

途中、通った芦原温泉は、天気のせいもありますが、とても寂しい雰囲気です。

エッ !とびっくりするような大きな旅館が閉館となっていたりで、驚きでした。

老舗の温泉街も大変です。

それから私は、R8沿いのシネコンへ。

時間が限られていることもあり、決めた映画が「RED」

ブルース・ウイルス主演のまさにアクション映画です。

宿直明け・運転・昼食後という悪条件が重なり、椅子に座った途端に睡魔が襲ってきましたが、映画が始まりますと眠気なんかどこえやら、もう夢中です。

ストーリー性はともかく、あのアクションと展開に、のめり込んじゃいました。

アッという間の2時間ほどが過ぎました。

終わった瞬間、まったくストレスを感じず、まさにスッキリできる映画でした。

いやぁ~、面白かった。

それと、主演のブルース・ウイルスは、どうしてあんなに恰好がイイのでしょうか?

ブルースは頭髪は無く、スキンヘッド状態。

私も、頭髪は極少で、スキンヘッドにしたらいいのに状態。

しかし、恰好の良さは、比べ物になりませぬ。

同じ男で、そして歳を重ねてきても、あのカッコ良さは、ちとズルイと思えてしまうほど。

まぁ、同じ土俵に上がれるわけが無く、映画を観て憧れているだけが精いっぱいなのですが・・・。

カッコの悪いハゲ中年は、このままの生活が一番似合っております。

 

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映画を観てきました。~ウォール・ストリート

2011年02月08日 | 映画

今回も、一人でゆっくりと映画を観てきました。

その映画は、「ウォール・ストリート」

渋いマイケル・ダグラスと若手のシャイア・ラブーフが主演です。

お金への欲望と人の愛。人間たちの本質をあぶり出すストーリーです。

今の時代にぴったりの映画でした。

アクションもののハラハラ・ドキドキやラヴストーリーでは無いのですが、金融市場のハラハラ・ドキドキ、そして、愛もしっかり表現されています。

映画館では、私を含めて観客は全員男性でした。

ちなみに私の二席隣は、外人さん。

と言うことは、字幕要らず。

外国映画の内容が、字幕なしで分かればカッコイイなぁと思いましたが、私なんかですと、吹き替えの方がイイのに・・・。のレベルです。

今回の映画は、時間が立つのが早く感じられ、とても楽しめました。

次の気になる映画は、「太平洋の奇跡」フォックスと呼ばれた男です。

竹野内豊さん主演の玉砕の島サイパンでの物語。

是非、観に行こうと思っています。

映画は、行きかけると続けてどんどんになってしまいます。

行かないと半年ぶりと言うことにもなってしまいます。

本編が始まる前の予告編は、本当によくできていまして、どの映画も見たくなってしまうほど。

大きな画面は、感動も大きくなります。

 

 

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おっさん一人で愛情物語映画を観てきました。

2011年01月26日 | 映画

久しぶりに映画を観てきました。

私は、基本的に映画は一人で行きます。

今回も、一人でした。

おっさん一人で観た映画と言うのが、「僕と妻の1778の物語」です。

最初は、違う映画を観に行こうとしていたのですが、色々と時間の都合もあり、変更となりました。

映画の席は、これまたいつもの一番後ろで真ん中。

一番後ろだと、後ろに気を使わなくていいからです。

この映画は、ガンで余命1年と宣告された妻に、僕(夫)は何ができるだろう。と考え、

ガンへの免疫力向上には、笑うことが良い。そのために、毎日笑える短編小説を書こうとなりました。

それを毎日続けていくことで、結果的には1年の余命を覆し、5年間に延びました。

その間書いた小説が1778です。

そんな夫妻の奇跡と感動の物語でした。

実は、この原作は、実話であり、余計に夫婦愛を感じることができます。

夫が草剛で、妻が竹内結子。

ガンで亡くなる竹内さんが実にきれい。イイです。

竹内さんの出演映画で、「今逢いに行きます。」「黄泉がえり」など亡くなってしまうパターンは、泣けてしまいます。

しかし今回は、泣けるところまでは行きませんでした。

それでも、考えさせられることがありました。

それは、自分に置き換えてみた時のことです。

我が奥さんがガンになり、余命宣告をされた時に、私は何をしてやれるか?

そして、結果亡くなってしまったら・・・。

これは、辛い話です。

私の勝手な願望ですが、やはり私が先に死ぬ方がイイです。(まぁ、きっとそうなるでしょうが。)

見送るより、見送られる方がイイのです。

ましてや夫婦の場合となると・・・。

そんなことを思いながら観ました。

切なくて、愛おしくて、温かい夫婦愛の映画です。

結論的に、私のようなおっさんは似合わない映画だったかもしれません。

 

 

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