忘年会がありました。
場所は、となり町の「まる茂 旅館」
ちょっとレトロな料理屋さんです。
メニューはと言うと、久しぶりのすき焼き。
そして、お店の人が、やたらと勧める近江牛である。
最初、私たちのテーブルには、むさくるしい男ばかりだったため、
失敗してはならずと、お店のおばちゃんに調理を頼みました。
脂を引き、その上に肉を乗せると、ジュー!と美味しそうなこの音が堪りません。
こちらは、その様子を卵を溶きながら眺めています。
そして、いよいよおばちゃんから「どうぞ」と声がかかると、一斉に箸が伸び、
野菜を掻きわけてお肉へと向かい、やわらかいお肉をつまみ上げ、
溶き卵の中へくぐらせ、口の中へ。
うま~い。やわらかくて、おいし~い。
あれやこれやと、減っていき、次の材料を投入。
このころには、女性が加わり、調理は安心である。
出来上がるまでは、ビールをぐびぐびと注ぎ合いながら飲んでいる。
今回、困ったことに隣が、お酒ならば何でも飲みますよぉ~。
と言っている支離滅裂男のY君。
公私ともに、問題行動が多く、手を焼いている。
しかし、こんな宴会の場には、もってこいの人物で、よく盛り上げてくれる。
そうこうしていると、すき焼きが出来上がり、また食べまくる。
私たちのテーブルは、それなりに飲み、よく食べる。
しばらくすると、食材が無くなり、終わってしまった。
そんなとき、隣を見ると、材料が残っている。
これは、頂戴すべしと、一応軽く声を掛けて、貰っちゃいました。
それも、全部食べから、卵を焼いたり、最後は、うどんで〆ました。
いやぁ~。美味しかった。
そこで、今回気付いたこと。
ビールをそこそこにして、日本酒は飲まず、先に結構食べてから、
体質的にまだ合う方の焼酎を飲んでいた。
すると、いい調子にまわったが、まったくゲロの気配が無く、家まで帰れました。
これは、うまく行った。
しかし、なんやかんやと、肉もたくさん食べ、それに比例して卵も5個も食べてしまった。
これは、いかん。
またまた、不健康なことをしてしまった。反省である。
最後に、今回幹事をしていただいた、YさんとⅠさん、ありがとうございました。