靱帯損傷で先週の5日にギプスを装着し、身動きができない福井在住の次男。
大学卒業レポートの追い込み時期と重なり、大変不便をしている。
レポートの方は、ほとんど仕上げ段階らしく、パソコンに向かい奮闘中。
問題は、食生活の方である。
5日のギプス装着時に、私とあれこれ食料を購入していた。
その後、ちょっと慣れてきたころの8日、奥さんが様子を見るため訪ねている。
それから一週間、何とか元気にしていたが、冷蔵庫にソーセージと卵1個、あとはカップめんが3個と実に心細い状態。
お米はあるため、餓死することは無いのだが、最近では何を食べていたのやら・・・。
実のところ、友達に買い物を頼んで買ってきてもらっていたこともあり、何とか過ごせていたようである。
歩行は松葉枝だが、階段の昇降が一人ではできず、難儀していた様子。
そんな窮乏状態を予想し、本日は差し入れを持って行った次第。
差し入れと言うのは、「ぜんざい」と「お餅」。
昨日、おばあさんがたくさん作って次男にもと、用意をしていてくれていた。
実に、ありがたい。
これを持参し、今夜の晩御飯にする予定。
お昼は、スタミナをつけようと、石焼きステーキ。
ご飯も大盛りで、ガッツリ頂きました。(次男も私も奥さんも。)
その後は、スーパーで買い出しです。
あれもこれもと親は勧めますが、当人は「要らない。」とのこと。
一度に食べられる量も決まっており、うまくメニューの組み立てが必要。
結局、冷静な次男の判断で、数食分の献立材料を購入。
この辺りは、なかなか感心。
私たちの思いで買っていては、結局買い過ぎて食べられなく処分となりかねなかったのであります。
そんなことで、無事次男の栄養確保は完了。
18日でギプスが取れる予定で、あとはサポーター対応となり、動きも楽になるはず。
もう少し、頑張ってもらいたい。
オッ!
頑張ってもらいたいと言えば、今日から長女はセンター試験。
朝早くから、電車に乗り出動していきました。
お仏壇で御先祖様にチ~ン、家の神棚でパンパンッ。その後、お宮さんでしっかりお参り。
そして、駅へ。
親は心配で心配で・・・。
しかし、こればかりは手伝いようもなく、本人の実力任せ。
しっかり頑張ってきて欲しいものです。