もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城に行こう! NO.36 丸岡城(別名 霞ヶ城)

2013年09月09日 | 日本100名城

9/8 福井県坂井市にある丸岡城へ行ってきました。

このお城は、柴田勝家の甥 勝豊が1576年に築き、以前から北陸道を走りながら横目で見ながら、渋い城だなぁーと思っていたところです。

お城の説明は、こちら。

駐車場に入ると、以外と言えば失礼ですが、たくさんの方が来られています。

他府県もおられ、なかなかの人気。

まずは天守を目指します。

この石段の横には、たくさんの手紙が飾られています。

ここは、日本一短い手紙で有名です。

そのいわれは、こちら。

徳川家康の家臣だった本多作左ェ門が妻にあてた短い手紙にちなむものです。

読みながら登っていくと、クスッと笑えるものやジーンとくるものもあり、楽しめました。

さて、入場券を購入。

300円で天守と歴史資料館に入れます。

ちなみに早くもスタンプです。

これが実にうれしい!

坂を登ると、天守。

この石垣も渋い。

ごつごつ感が堪りません。

石の鯱鉾です。地震で落下。

さて、天守へ。

一階です。

中は、重厚で古風です。

石落とし。

外から。

鉄砲や矢を打つ狭間。

外から。

当時の模型がありました。

今は、本丸と濠がちょっとだけ。

本多重次。

「鬼の作左」で有名な猛将です。

ニ階へ向かいますが、階段が急なこと。

ロープ付きです。

夜にはライトアップされ、オレンジ色に天守が浮かび上がっています。

三階へ登ります。

相変わらず急です。

とにかく上り下りには注意が必要。

窓の突き上げ戸。

市内を一望です。

柱も年季を感じます。

とにかく天守は、イイ味を出していました。

外に出ます。

井戸を発見。

こんないわれがありました。

大蛇が出てくるそうです。

そして、こちらの供養塔。

実に悲しい話です。

丸岡城、昭和23年の福井地震で倒壊したのですが、昭和30年に修復され、重厚な姿を見せてくれています。

古風で渋い天守。

そして、石垣。

とってもイイお城でした。

最後に歴史資料館も覗きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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