今日は、土曜日。
お天気は夜に下り坂らしいですが、日中は快晴の予報。
それならば、午前中ワカサギ釣りに出かけよう、と画策。
ただ、土曜日は混むだろうし、開門と同時くらいに行かないとダメかな?と思い、5:20ころ自宅を出発。
自宅から余呉湖までは、だいたい40分くらい。
6:00の開門にはちょっと遅れても、先日と同じように通路で釣ればイイか、と考えていた私。
それが甘かった。
今の余呉湖は、小桟橋(江土桟橋)しか釣れず、大桟橋(川並桟橋)は休業中。
そのため、小桟橋に釣り人は集中します。
収容人員は、60名程度。
大桟橋は、10倍の600名。
混んで当たり前。
まぁ、朝一ならば、何とか入れるだろう。
そして、200~300匹釣って、お昼前には引き揚げようと、思っていたのですが・・・。
駐車場には、すでにいっぱいの車。
ありゃりゃ・・・。
これは、ひょっとすると・・・。
ただ、まだ真っ暗なため、全容が分かりません。
それからは、急いで道具を持ち、桟橋へ。
ヘッドライトなどの明かりがたくさん桟橋上で動いています。
そして、受付のところへ着いてみると・・・。
ゲッ! ゲッ! ゲッ!
なんと20人以上の方たちが、待っておられます。
なんだこれは?
様子を見ていると、すでに桟橋上は、身動きが取れないほどびっしり入場済み。
入場門のところギリギリまで入っています。
すでに釣っておられる様子ですが、うまく竿を上げて、ワカサギを外さないと、隣の人に絡んでしまいそうです。
と言うことで、入場もできない人が、受付前にたむろしている状態。
受付のおばちゃんに、「何時から開いていたん?」 「それと、いつになったら、入れるん?」と、若い女性の釣り人たちが聞いていました。
おばちゃんは、「大桟橋がダメなので、みんなこっちに来る。」
「開門は、混んでいるので5時ころに開けている。」
「こんな時は、朝の4時ころには並んでいないと入れない。」
「帰られる人がいた時にならないと入れない。」などと説明。
そうなると、お昼頃にならないと入れる見通しは無いと言うことであります。
そして、待ち人がすでに数十人。
これは、無理。
あきらめなさい、と言われているようなものです。
県外からの方が多く、さてどうされるのやら・・・。
私は、こりゃ、あかん、と見切りをつけ、帰りました。
駐車場に戻り、荷物を積んでいる時にも、どんどん車が入ってきます。
さぞかし驚かれるだろうな。
それと、ガッカリされるだろうな。
そんなことを思いながら、帰ることに。
今年の余呉湖は、大変です。
早く大桟橋にもワカサギが寄ればイイのに。
と言うことで、土日は無理と分かった次第。
今度は、平日の午後からにしよう。と思った次第です。