京都御苑の周辺を巡ります。
まずは、烏丸通り沿いにある護王(ごおう)神社。
和気清麻呂公が御祭神です。
この方は、平安京を作った人と言う、すごくエライ人。
足腰の神様であられます。
そのいわれが、こちら。
と言うことで、こちらは、狛犬ではなく、狛いのしし。
境内に入ると、さざれ石がありました。
それも日本一。
国家「君が代」のさざれ石です。
手水舎にもいのしし。
鼻をなでると幸せが訪れると言われています。
拝殿の前も狛いのしし。
歳と共に弱っていく足腰。
しっかりとお参りをいたします。
特に我が家のおばあさんは、一昨年の大腿骨骨折以降、もう一つスッキリしないのでお守りを買って帰りました。
護王神社を後にして、次は御所を挟んで対面の寺町通り沿いの梨木(なしのき)神社へと向かいました。
こちらは、明治維新の功労者、三条実万、実美父子を祀っています。
厳かな雰囲気を醸し出す社殿では、結婚式が行われていました。
お幸せに。
そして、寺町通りを挟んで反対に入ると、盧山(ろざん)寺。
こちらは、紫式部の邸宅跡に建てられたお寺です。
と言うことで、源氏物語 執筆の地。
平安の昔に思いを馳せます。
御所周辺巡りは、もう少し続きます。
続く・・・。