もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
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日本100名城に行こう! No.62 和歌山城(別名 竹垣城、虎伏城)

2015年01月21日 | 日本100名城

平成27年最初のお城めぐりは、和歌山城です。

1585年、豊臣秀吉のの弟、秀長が創建。

藤堂高虎が普請奉行を勤めた、本格的な近世城郭です。

関ヶ原の戦い以降は、浅野幸長が領主となり、その後家康の十男・頼宣が55万5千石を拝領して、御三家紀州藩が誕生。

5代藩主の吉宗は、徳川幕府八代将軍となり、暴れん坊将軍のモデルであります。

さて、まずは、不明門跡から入り、駐車場へ。

そして、新裏坂を登ります。結構、キツイ。

登りきると、天守閣が目に飛び込んできます。

天守の拝観料は、410円也。

ちなみにスタンプは、こちらにあります。

早速、ポンッ。また一つ増えた、うれしや。

立派な楠門をくぐり、中へ。

入ってすぐに二の門櫓。

そして、三層の天守閣と小天守。

昭和33年に鉄筋コンクリートで再建されました。

天守台の石垣は、野面(のづら)積み。

自然石をそのまま積んだ石垣。

天守の最上階。誰もいません。

海の方角を眺めます。

下りてきて、御台所。

乾櫓。

御門と天守。

そして、石垣。

この石垣は、打ち込み接ぎ(うちこみはぎ)。

石の表面を粗く加工して、接ぎ合わせて積んだ石垣。

本丸御殿側からの天守下。

立ち入り禁止の本丸御殿。

裏坂にある井戸。

こちらの石垣は、切込み接ぎ(きりこみはぎ)。

石材を精密に加工して積んだ石垣。

二の丸跡。

西の丸へとかかる御橋廊下。

中を通れます。

西の丸跡。

鳶魚閣(えんぎょかく)

刻印のある石垣。

ということで、主だったところでした。

藤堂高虎が建て、豊臣秀長や浅野幸長が入り、徳川御三家になってからは、暴れん坊将軍吉宗や十四代将軍家茂がいたところと、感慨深げ。

和歌山城でした。

 

 

 

 

 

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