今シーズン初の小アユ釣りに出かけてきました。
昨日、偵察していた河口に狙いを定めて5:00到着。
しか~し、すでに二人が釣っておられたので断念。
すぐに鴨川へと反転。
場所は、思っていたところには先客がおられて断念。
まぁ、イイか、と適当に場所を決めて準備開始。
それでは、一年ぶりとのことで、緊張の第一投目。
すぐにアタリがあり、うれしい一匹目。
大きさは、こんな感じ。
それから、ポツポツときますが、やはり絶対数が少ない。
川の中を覗いても、小アユの姿は見えず、辛いこと。
隣で若者二人が頑張っておられますが、やはり今一つ。
場所的には、よどみもありいい感じそうですが、うまくいかないようです。
私も、場所移動しながら単発のアタリ。
水が少ない。
工事で川底の形状がまったく変わってしまっている。
そんなことで、アユも少なく釣り人も少なめ。
私も、集落の用事があるので七時過ぎには片づけ。
ということで、当初の目論見では、二時間ほどウハウハ釣って、100匹超を目指していましたが、43匹でありました。
全体的にサイズは大き目であります。
さて、私が帰り支度をしていると、一人の釣り人が釣り始められました。
いかにも釣るオーラのある人です。
今朝も志賀の琵琶湖で釣っておられたようでしたが、全くダメで鴨川へ転戦されてきたとのこと。
とにかく仕掛けを投入→浮きがピコピコ→アユ。
これを繰り返しておられる。
素晴らしい。
どうやら仕掛けやエサ、釣り方が違います。
そこで、この方からいろいろと伝授していただきました。
まずエサが違う。
続いて、仕掛けのらせんおもりが違う。
仕掛けの糸と針が違う。
もちろん釣り方が違う。
フムフム・・・。
そして、大きな違いとして、腕が違う。
ということでした。
家に帰り復習してみます。
それより、この方の釣り方は、川底を流すような私たちがしているのと違い、いかにも釣りをしているという感じで、楽しそうです。
これは、勉強になりました。
腕が伴いませんが、せめてマネくらいができるように、精進してみたいと思います。
今日は、釣果は今一つでしたが、いい勉強ができ、満足。
どこにも、大した人がおられるものです。