昨日は、同じ職場で働く若者の結婚式に招待を受け、参加してきました。
とにかく結婚式ということへの参加が、友人ではこの歳になりますとまったくなくなり、親戚にもありませんでした。
時々、職場で結婚された方の二次会へ参加させていただいたことが、数年前にありましたが、昨今はまったく。
ということで、本当に久しぶりです。
場所は、滋賀県唯一の高層ホテル、大津プリンスホテル。
こちらからは、大型の観光バスでの送迎で行きました。
到着し、とにかくちょっと緊張気味。
それと、私のようなおじ様たちは、礼服に白のネクタイが当たり前。
しかし、若い世代となると、スーツです。
確かにわが家の息子たちも、いつもスーツです。
それでは、結婚式です。
ご案内されて入場。
このホテルは、琵琶湖に面しているため、売りは「レイクサイドチャペル」。
実におしゃれ。
式が始まり、花嫁が父親と入場。
母親がベールを下ろされます。
そして、父親とバージンロードを・・・。
もう、この姿を見ていると、娘を持つ私としては、勝手に自分に重ねて、ジ~~ンときています。
もう一人、高校2年生の娘を持つ、H氏なんかは涙ぐんでいる始末。
父親とは、そんなものです。
それでは、式は進みます。
心地よい感動に包まれながら、無事終了。
めでたし、めでたし。
そして、全員で記念撮影を行い、披露宴へ。
新郎新婦の入場後、私の周囲はちょっと緊張気味。
私にも上司にあたる方が新郎側の主賓挨拶。
新婦も同じ系列の職場のため、新婦側の主賓もよく知っています。
お二人もこんな感じのあいさつには、不慣れということで緊張されていましたが、やはり始まってしまえば、さすがにうまく乗り切られました。
その後、ウエディングケーキ入刀。
それから私の出番、乾杯のご発声と来ます。
内容的には、あまり考えず臨むタイプ。
何とかなるだろうと、思いマイクの前へ。
皆さんの視線を受けていることを感じつつ、やはり緊張が高まりました。
一呼吸後に開始。
何とか、カンパ~イ。
さてさて、内容は・・・。
まぁ、済んでしまったことだし、イイか。
と、あとはお気楽にワイワイガヤガヤ。
時々、ご両家の方々がご挨拶に来られた時だけ、かしこまっての応対。
それにしても、結婚式はイイものです。
みなさん、幸せな気分になれます。
お色直しで和装に。
職場の同僚たちによる余興。
花嫁のハートを盗んだ容疑で新郎を取り調べるという刑事ドラマの設定。
太陽にほえろ、に見立てて、ボスがしきり、海パンデカなるやつも登場し盛り上げます。
楽しく笑わせていただきました。
羞恥心をかなぐり捨てて、よく頑張りました。
拍手。
そうこうしているうちに、ぼちぼち終盤。
しんみりとしたBGMと名口調の司会進行。
そんな中での花嫁からご両親への感謝への言葉。
この情景は、またまた娘を持つ身としては酷であります。
そして、花束の贈呈へと続いていきます。
めでたしめでたし。
あっという間の、2時間半でした。
終わりにあたり、気合を入れて参加したY女史の後ろ姿。
私は、ずっと「姉さん。」と呼んでいました。
無事に結婚式と披露宴が終わり、またまたバスに乗り高島まで戻ります。
続いては、マキノのホテルで二次会です。
こちらは、お気楽ムード。
お料理も、ブッフェスタイルで、お好きなものをどうぞ。
こんなローストビーフもあります。
美味しくいただきながら、お気楽にワイワイガヤガヤ。
新郎新婦たちも、お気楽になったのか、腹が減ってよく食べていました。
そして、余興。
ギターを始めたO君。
皆の前で初披露。
長渕剛の乾杯をみんなで合掌し、盛り上がりました。
ただ演奏の腕は・・・。
宴も終盤です。
ふと見ると、デザートのコーナーに、良からぬ人影が・・・。
チョコレートが流れ落ちる「チョコレートファウンテン」。
こんなものを口にしては絶対いけないのが、ミスター糖尿のF氏。
しかし、甘いものを欲する気持ちに簡単に負け、手を伸ばしています。
そして、手にしているお皿には、甘いものいっぱい。
これでは、あきまへん。
ただ、私にとってはとてもわかりやすい悪い見本。
この様子を見て、私は思いとどまりました。
その後、新郎新婦と記念撮影。
照れくさがりのF氏を誘い、一緒に。
こんな様子が珍しいのか、なぜかカメラの列が前にたくさんできてしまいました。
変な感じ。
この後のビンゴゲーム大会。
盛り上がりました。
私は、コーヒーのバリスタが当たり、わが家に持って帰ると以前から欲しがっていた奥さんが大喜び。
実によかった。
ということで、二次会も楽しいひと時を過ごさせていただきました。
最後に、海パンデカ・二次会の進行などなどで大活躍してくれたH君。
お疲れさんでした。