私のランニングのコースの一つに、琵琶湖岸のさくら街道があります。
名前の通り、桜の木が600本以上植えられていて、その距離は5キロ以上。
春には、実に見事なさくら街道となります。
琵琶湖岸の道路ため、景色は抜群。
びわ湖、竹生島、対岸の伊吹山、鈴鹿山系・・・。
びわ湖の幅が広いところなので、とてもいい景色です。
そんな湖岸には、オートキャンプ場もあり、土日にはたくさんのキャンパーが来られてます。
さて、その湖岸の今は、セイタカアワダチソウ街道となってます。
とにかく、黄色。
ススキも同じ時期。
名前はセイタカとついていますが、最近では背が低いものをたくさん見かけます。
膝くらいなものもあります。
そこで、考察。
手前は50センチくらい、奥は2メートルくらい、この違いは?
今までは、このススキに負けないくらいの背丈が多かったです。
よく見ると、背が低いところは、セイタカアワダチソウの群生地でほかの植物を圧倒してます。
背の高いところは、ススキやヨシと競争しています。
背丈はライバルの有無に関係するのか?
それにしても、花粉が凄そう。
そんなことを考えながら、琵琶湖岸を走ってます。