今日も寒い寒い一日でした。
出勤するときの気温は、マイナス8℃。
もう余計に寒さが増します。
日中も、気温は上がらず、雪はバリバリのまま。
氷柱(つらら)もいつまでもぶら下がってます。
さて、今朝出勤をすると、昨日、職場の車2台に異常が出たとのこと。
走り出して、途中でエンジンが吹かなくなり、止まってしまったらしい。
自動車屋さんに見てもらったところ、異常はなし。
どうやらあまりにも寒くて、燃料の軽油が凍ったのでは・・・。
昨日の朝は、最低気温マイナス10℃だったので、そりゃ寒い。
それにしても、軽油が凍るとは、初めて聞きました。
調べてみると、
軽油には、特1〜特3号と5段階の種類がある。
ここで注目したいのが、「流動点」や「目詰まり点」といわれる温度。特1のように数値が小さいほど、気温が低いと固まりやすい。
私の職場の車が給油しているガソリンスタンドは、2号軽油らしい。
上の表を見てみると、目詰まり点は、マイナス5℃以下とのこと。
こりゃ、マイナス10℃やマイナス8℃では、目詰まりして燃焼しないことになる。
なるほど。
ということで、今朝は、しっかり暖機運転。
それでも、1台はエンジン自体がかからなかった。
寒さというは、何かとトラブルが起きちゃいます。
軽油について、賢くなりました。
今度からは、添加剤を入れるか、ガソリンスタンドを変えて3号軽油を給油するか、であります。
都会の人で、寒い地域に行かれるディーゼル車の方は、要注意です。
ということなどを思いながら、帰り道。
またまた前が見にくくなるほど降ってきました。