もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

トンビ(鳶) 子を思う親心😫

2024年02月24日 | 日記

昨日のことです。

職場の出入り口のガラスに衝撃!

なんだぁ?

と、思えば、ガラスに鳥が衝突したようです。

周囲を見れば、鳥が落ちていました。

そこそこの大きさの鳥。

トンビです。

ただ、大きさ的にはまだ子供。

様子を見ると、苦しそうにしています。

脳震とうでも起こしたのでは・・・。

そう思い、外の木の植え込みの下へ。

苦しそうな息遣い、うるんだ眼。

苦しく辛そうです。

ただ、どうしてあげようもなく、よくなれば飛び立つだろうと・・・。

そう願ってました。

そして、仕事でしばし忘れていて、かれこれ2時間ほど経ってから見に行くと・・・。

もう全然ダメな様子。

息はしていますが、目も開いていません。

こりゃ、マズいな。

それにしても、どうしてこんなところのガラスに突っ込んできたのか?

ひょっとしてカラスにでも追われたか?

まだ、子供ですし、ちゃんと飛べずに、突っ込んでしまったのかも。

そんなことを思い空を見上げると、2羽のトンビの姿が。

あたりを飛び回っています。

ピーヒャラー、呼んでます。

どうやら親鳥のようです。

ずっと子供を探しています。

この木の近くに巣があります。

そのため、せめて親の目が届くところにと、先ほどの瀕死の状態の子トンビを運びました。

しかし、親としてもどうしてあげようもないようです。

そして、一夜明けた今朝。

子トンビは亡くなってました。

寄りによって、寒い日でした。

私は、穴を掘って埋めてあげました。

上には、親トンビの2羽が飛んでました。

ピーヒャラー。

せっかくここまで大きくなったのに・・・。

無茶苦茶、かわいそうでした。

親鳥もせっかく育ててきたのに・・・。

自然です。

何もしてやれなかったと・・・。

残念です。

コメント (2)
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