今日は、台風や梅雨前線の影響も遠ざかり、とってもいい天気になりました。
スッキリとした青空が広がっています。
そして、朝はちょっと寒いと感じるくらいでした。
ただ、日中は暑くなりそうです。
私は、奥さんとお出かけの予定。
それまでは、用事を済ませておかねば。
さて、話は変わりまして、先日事情があり関わる機会があった方のこと。
実は、80歳を越えらている方です。
いろいろとお話を聞く機会がありました。
自分の氏名や生年月日は、しっかりと答えられています。
自宅についても、近所の様子などしっかりと答えられています。
しかし、合点がいかない事項も多い。
まずは、家族のこと。
父は他界。
母は同居。
うん?
母親?
この方は、80歳を越えられています。
そして、上に兄姉が5人おられます。
ということから推測すると、母親はいくつ?
ひょっとして日本最高齢?
それと、兄姉もすべて存命とのこと。
こちらも、ちょっと、うん?という感じ。
卒業した学校。
その後の仕事。
などなど・・・。
話に出てくることは、具体的でもあり、思い出話でもあり。
というような話をする機会がありました。
そして、結果的には、10日ほど前に引っ越しをされていて、
そのことを含めてその方は認識、理解をされていませんでした。
話に出てくることは、それより以前の昔からのことばかりということです。
う~ん・・・。
認知症。
そう家族の方から伺いました。
実は、これが難しいところ。
しっかりとした記憶などがあり、
聞いていても合点の行くことが多い。
しかし、よく聴いてみるとつじつまが合わない。
何度も聞き直したり、否定するときっと混乱されてしまうでしょう。
そして、ご本人は至って真剣。
難しいところです。
というような機会があり、自分に置き換えて考えました。
「いつか自分も・・・。」
「いや、それよりも前に我が家にも85歳の母親が・・・。」
身内では、認知症の方は今はいません。
ただ、御近所さんや母親の知人の方では、何人もおられます。
自分なのに自分でなくなる。
今の周囲の環境のこと、家族、孫などのことが分からなくなる。
これは、辛いことだなぁ~。
加齢とともに、ある程度の認知機能の低下は仕方なし。
もちろん60歳になった現在、記憶するということが苦手になっています。
ただ、昔のことはよく覚えていたりすると言われます。
確かに子どもの時や若いころの記憶ははっきりと思い出すことがあります。
しかし、どちらかというと嫌なことやよっぽど楽しかったことなどです。
特に嫌なことが多いような・・・。
これからの老後、体が元気だけでなく、頭の方も元気でなくては。
今のところ、物忘れ程度かな、と思っていますが、
ぼちぼち気づかぬ間に前兆の域なのかも。
理想的には、いい歳の取り方を目指したいものです。
それでは、梅雨の合間のいい天気。
奥さんと京都へお出かけです。
では・・・。
認知症、親父がなってました。
まさに書かれて通りで自分の母親や兄貴のことやもちろん大昔の家のことなどをふっと思い出すし、散歩に出て帰れないことが多くて、警察や消防団にお願いしたこともありました。
私も多分なるだろうなと思っています。(すでになってるかも)
気楽には構えてられないかもです
身内の方がなられると、大変。
お疲れさまでした。
我が家もおばあさんがおりますが、まったくボケてません。
息子の私の方が・・・。
そちらの心配ですわ。